枝豆を今から育ててみようと思っているあなた!
意気揚々とホームセンターに来たのはいいけれど…。
プランターってたくさんあって、困ってしまいますよね!
どれくらいのサイズのプランターを選べばよいのでしょうか?
最適なサイズ、教えますよ!
枝豆に適したプランターサイズとは?意外と簡単な栽培方法!
プランターのサイズは、育てたい苗の量で決めましょう。
大体60㎝幅のプランターで、2つの苗を育てることができますので、中~大サイズのプランターが適しています。
形は四角でも丸でもかまいません。
丸いプランターは、〇号、と大きさが号で表してあり、1号が直径約3cmの大きさになるので、目安として覚えておいてくださいね。
プランターの素材はプラスチックのものや素焼き、木材を使ったものなど色々ありますが、プラスチックがおすすめです。
大きめのプランターを使いますし、たくさん土を入れるので、どうしても重くなってしまうからです。
プラスチックは、経年劣化はあるものの、軽くて持ち運びしやすいのが特徴です。
プランターの底を見て、ネットが付いていない場合は鉢底石も同時に用意しておきましょう。
他に用意するものは、枝豆の種、野菜用の培養土、化学肥料、鳥から種を守るためのネット、支柱、麻ひも、はさみです。
必要なものが揃ったら、日当たりと風通しの良い場所にプランターを置き、鉢底にネットが付いていない場合は鉢底石を入れてから培養土を、プランターの6分目ほどまで入れます。
15~20㎝間隔に3㎝ほどの深さの穴をあけ、種を4粒ずつまきましょう。
まいたら土をかぶせて上からしっかりおさえ、たっぷり水を与えて発芽を待ちましょう。発芽するまで水やりは不要です。
発芽したら、一つの穴につき、元気な株を2つずつ残して、あとは間引きします。
そして、土の表面が乾いたら水やりをするようにしましょう。
種をまいてから発芽するまでの1週間から10日間は、鳥に食べられないようにネットをかけて置くことが必要です。
また、本場が4~5枚になったころ、茎の先を手でつまんで摘心をすれば、収穫量が増えます。
せっかく育てるなら、たくさん実らせたいですよね。
そして、丈が30㎝くらいになったら、支柱を立てて暴風や豪雨から守ってあげてくださいね。
美味しい枝豆を育てよう!枝豆のプランターに必要な深さとは?
枝豆の場合、ある程度深さのあるプランターを選びます。
具体的は、15㎝以上のものを選びましょう。途中で増し土をすると、株が安定します。
土が減ってきたら、増し土をすることによって株が倒れるのを防ぐことができるのです。
まとめ
いかがでしたか?
初心者でも育てやすい枝豆。
ぜひ、最適な大きさのプランターを選んで、美味しい枝豆をたくさん実らせてくださいね!