潮干狩りで採れたハマグリは冷凍できるの?保存方法が知りたい!

潮干狩り、ハマグリはたくさん採れたでしょうか?

せっかく頑張ってたくさん採ったハマグリ。

貝はそのままでは、直ぐに傷み始めます。

では、どうやって保存したらよいのでしょうか?

ここでは、採った後の処理方法、そして保存方法を教えます!

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潮干狩りのハマグリは砂抜きをして保存!冷凍でも大丈夫!

潮干狩りで採ったハマグリは、たくさん砂を含んでいます。

ですから、まずこの砂を除去(砂抜き)してから保存しなければいけません。

砂抜きをした後、冷蔵庫で保存する場合の賞味期限は2~3日です。

たくさん採れた場合、2~3日では食べきれない場合がありますよね。

そんなときは、冷凍保存がおすすめです。

ハマグリは、風味を損なうことなく冷凍保存できるのです。

冷凍保存しておけば、食べたいときにさっと調理できるので、とっても便利です。

冷凍保存の賞味期限は2週間前後といわれています。

2ヶ月ほど保存がきくという見解もありますが、長期間冷凍保存すると、貝が開くのに時間がかかるようになるようです。

そのため、できるだけ2週間前後で使い切るのが理想です。

ハマグリを冷凍で長期保存!潮干狩り後の処理のポイントとは?

それでは、具体的に砂抜きの方法、そして冷凍保存の仕方を教えます。

まず、ハマグリを水道水で軽くもみ洗いします。

次に、網付きパットに貝を並べ、貝の頭が少し出るくらいまで塩水を入れます。

塩水の濃度は、なめてみてちょっとしょっぱいくらいで大丈夫です。

コツは、パットに貝が重ならないように平らに並べること。

重なっていると、下の貝が上の貝の吐きだした砂を吸ってしまうからです。

網付きパットを使用するのも、吐き出した砂を、貝が再度吸ってしまうのを防ぐためです。

貝は薄暗い場所の方が、砂をよく吐き出します。

冷蔵庫に入れるか、パットに新聞紙などを何かかぶせておきましょう。

そのまま約6時間、動かさないように放置します。

動かさないことが重要です!

他にも45~50℃のお湯につければ、短時間で砂を吐き出させることができます。

50℃洗いと呼ばれている方法です。

5~20分で、あっという間に砂抜きが終わりますが、温度を保つ為に、途中でお湯を足したり、何より温度を測って保つのも大変なので、急ぎでない場合は、冷暗所でゆっくり塩水に浸けて砂抜きしましょう。

砂抜きをした後は、貝を水でよく洗い流し、ジップロックに入れて冷凍保存すれば大丈夫です。

まとめ

いかがでしたか?

ハマグリは、生きたまま冷凍保存すると、生存危機を感じてうま味が増すともいわれています。

冷凍保存すれば、手軽に調理出来る上、うま味が増すなんて嬉しいですよね!

砂抜きも、時間はかかりますが、簡単ですよ!是非参考にして、やってみてくださいね。

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