夏の代表的なお花と言えばやっぱりひまわりですよね!
真夏の日に太陽に向かってしっかりと咲いているひまわりを見ると少し元気が出ます!
そんな夏の花、ひまわりの花を咲かせることを成功させたらぜひ種を収穫してまた来年も咲かせてみてください♪
今回はひまわりの種の収穫時期や収穫方法、保存の方法までをご紹介していきます!
簡単なので挑戦してみてください!
収穫のタイミングを知ろう!ひまわりの種の取り方のコツとは?
ひまわりは開花したあと30~40日頃で花が下を向いて、花の裏が黄色くなり実が乾燥した頃が収穫時期となります。
花の裏が緑色の場合はまだ土から水分や栄養をとっているため乾燥していませんので収穫時期ではありません!
ひまわりの種は外側から中心に向かって徐々に黒くなるため、真ん中にできた種がしっかり黒く、硬くなっていると全体的にほぼ乾燥している証拠です。
ちなみにこの時期はだいたい10月前後です。
種ができてくると鳥が種を食べにくるので、鳥が多い場合は茎から花を切り離して鳥のこない場所で2~3日しっかり天日乾燥させます。
種の取り方としては、数本のひまわりであれば軍手や手袋をはめて指でこするとぽろぽろと取れるのでこの方法で可能です。
種が残って取りにくい時は花を割ると取れやすいです。
もし本数が多かったり、手で取るのが難しい場合はビニールシートや新聞紙を敷いてバケツに焼肉で使うような網を乗せ、花を前後左右にこすると楽に取ることができます♪
この時に種についている花や花粉が残っていることがあるので目視できる分は取り除いておきましょう。
次回のために取っておこう!ひまわりの種を保存する方法とは?
取れた種は晴れた日に再び天日干しにして最低3日間よく乾燥させます。
そうしておかないと保存している間にカビがはえることがあります!!
干し方は新聞紙などに種がかさならないようにして干すのがいいのですが、この時も鳥が種を狙ってくるので鳥が来やすいご家庭であれば天日干し用の網(囲われているもの)がおすすめです。
鳥に見つかるとせっかく収穫した種があっという間に食べられてしまいます!
鳥対策はしっかりしておきましょう!
そのあとは密封できるビンやジップロックなどに移して直射日光を避け、湿気の少ない所に保存しておきます。
冷蔵庫やキッチン戸棚、日陰で風通しの良い場所がいいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はひまわりの収穫時期と収穫方法、保存方法をご紹介しました。
ひまわりは比較的、育てやすく収穫も難しくないので毎年恒例の夏のお花として咲かせてあげてほしいです。
ちなみに、ひまわりの種は2~3個植えて育てることが多いと思いますが、せっかくたくさん収穫できたのであれば食用にしたりひまわり油に加工したりと利用方法はお花以外にもいろいろあるので調べて試してみても良いかもしれませんね!
ひまわりの種には栄養素も多く含まれており、さっぱりしているので好んで食べている人も多いです。ただ、カロリーは高めなので食べ過ぎには注意しましょう!(笑)
これではここまで読んでくださり、ありがとうございました!