離婚調停を有利に進める!今から準備すべきこととは?

妻から離婚調停を申し立てられてしまった、どうにかして対策を急がなければいけないと思っているそこのあなた!

離婚調停はちょっとしたポイントをおさえていれば、勝てるんです!

そこで今回は離婚調停のために今から準備すべきことをいくつかご紹介します!

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押さえておきたい離婚調停のポイント!必ず聞かれる質問は?

さて、ほとんどの人が離婚調停を行うのは初めての経験だと思います。

離婚調停は調停委員との面会によって進められていくことが一般的です。

その中で必ずと言っていいほど聞かれる質問がいくつかあります。

この質問にしっかりと答えることによって調停委員の人にいい印象を持ってもらえます。

それによって離婚調停をある程度有利に進めることができます。

そこで今回はその質問についてご紹介します。

2人の出会いと結婚した経緯について

これはあくまで離婚への道筋として説明するためです。

なので、簡潔に出会いから結婚までを話すのが得策です。

ですが、離婚を避けたいと思っている方は、ここまで大切に思って結婚したんだという気持ちが委員の人に伝わるように話すのが効果的でしょう。

なぜ離婚という選択肢に至ったのか

申し立てられた側は「調停を申し立てられてどう感じたか」ということを聞かれると思います。

なので、離婚に同意している場合はその旨を簡潔に伝えます。

また、離婚を避けたい場合は関係の再構築を視野に入れた前向きな気持ちを簡潔に伝えることをオススメします。

つい感情がこもりすぎると委員の人にいい印象はもたれませんので注意が必要です。

夫婦関係が修復・再構築できる可能性について

離婚調停まで発展してしまっているのだから修復は無理だと思っている方もいるとは思います。

ですが、そこまでの間にどれだけ夫婦関係について真摯に向き合ってきたかということを聞かれます。

なので、話し合いの状況や普段の妻への対応の仕方など、しっかりと向き合ってきたということを話すのがいいでしょう。

現在の夫婦生活の状況について

これは現状をありのまま素直に伝えることが大切です。

プライドや見栄が邪魔をしてごまかしたりすると調停を有利に進めることができません。

調停委員の人はいろんな家庭の調停を日々行なっていますから何を言っても驚くことはありません。

なので、勝つためには出来るだけ素直にオープンに状況を説明しましょう。

財産分与等に関する考え方について

これは離婚調停の重要なテーマになりますのでしっかりと自分の考えを伝えることが大切です。

離婚時の財産分与はどうしたいのか、お子さんがいた場合親権はどっちがとるのか、養育費や慰謝料は離婚事由によって様々です。

なので、どれくらいが理想かをしっかりと調停委員の人に伝えましょう。

離婚調停で証拠になるメールの内容と注意点とは?

離婚調停に証拠となるメールが必要かどうかはその離婚事由にもよります。

ですが、その理由が不貞やDVの場合は、このメールやLINEの内容が大きな証拠にもなります。

例えば不貞の場合、浮気の証拠として確実にわかる文章がメールやLINEに残されているとしっかりとした証拠として提出されることがあります。

DVの場合は、言葉の暴力、あるいは精神的に相手を追い詰めるような言葉が残っていると証拠として離婚調停が不利になる場合があります。

ですので、「これくらいの言葉でDVだとは思えない」など自分本位な考え方で高を括っていると証拠として抑えられる場合がありますので注意が必要です。

そのような言葉で日常的に相手を追い詰めていたことはなかったか、改めて自分の普段の振る舞いを考え直すことをオススメします。

まとめ

いかがでしたか?

離婚調停はできれば経験したくはないことです。

ですが、申し立てられてしまった以上は自分がどうしたいのか、考え直す必要があります。

その上で離婚を選ぶのか再構築を選ぶのかしっかりと判断して調停に臨みましょう。

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