まとまったお金が必要な時に備えて、月々の支出を見直していきたいと思っている方も多いのではないかと思います。
そこで家計を見直す際のポイントや、家計簿の付け方などについてお伝えできればと思います。
少しでも節約して貯金が増えるお手伝いができればと思います。
家計を見直すなら、エクセルがオススメ！ライフプラン表を作ろう！
家計を見直す方法としては、まずライフプランを考えることです。
そしてライフプラン表を作成することをオススメします。
作成することで何年後にどのくらいのお金が必要になってくるのかを具体的に知ることができます。
そしてエクセルを利用することで、簡単に表にできます。
では、このライフプラン表はどのように作成するのが良いのでしょうか。
ライフプラン表は２つのパートで構成されます。
・ライフイベント
家族の年齢と行事などをまとめたもの
・キャッシュフロー
支出・収入のお金の動きをまとめたもの
ライフイベントのポイントは、同居のご家族だけではなく、別居の両親なども含めることが重要です。
また、キャッシュフローは、未来の収入や支出はわからないので現状から予測しましょう。
あくまで、ライフプラン表は先々の支出も考慮したシミュレーションのようなものです。
正確なものを作らないといけないとあまり思わずにざっくりと作成していいです。
今の節約のある程度の目標を算出できるようにしましょう。
ライフプラン表を作成するメリットとしては、長期的な目でお金が足りるのか足りないのかどうかを見ることができる点です。
また、大きな出費のある際に見直してみるのも良いですね。
家計簿の見直し！項目選びで差が出る！！節約と貯蓄額！！
では、長期的に必要なお金がわかったところで、次に重要なのが家計簿の見直しです。
実は家計簿のつけかたで節約できるかどうかが左右されるといっても過言ではありません。
まずは、家計簿の項目選びのポイントについてお伝えできればと思います。
・項目を多くしすぎない
よくやりがちなことの一つとして、項目を細かく分けすぎているというものです。
医療費や、美容院代など頻度は人によって様々です。
毎月必ず出費が無いものは、月によってばらつきが出てしまいます。
なので、項目はそこまで細かくするのではなく、「特別費」や「娯楽費」などと大きく項目を作りましょう。
・何をどの項目につけるのかを明確にしておく
予算オーバーした時に何が原因だったのか振り返りましょう。
なので、どの支出をどの項目にいれるのか明確にします。
上記を注意するだけで、節約の仕方と貯蓄額に変化が見られるでしょう。
ぜひ家計簿の見直しを行ってみてください。
まとめ
何年後にどのくらいのお金が必要なのかを把握するためにもライフプラン表はオススメです。
それをもとに家計簿の見直しを行い、毎月支出をどれぐらい抑えて貯蓄に回していくのかを決めることができます。
そして実際に家計簿をつけて、節約できることを見つけていくことが大事です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
