生後1か月の赤ちゃんはなかなか寝てくれませんよね?落ち着いたと思えば、一時間後に泣き出すなんてことはよくあることです。
そのせいでなかなか睡眠をとれず、イライラが溜まってしまう。
今回の記事では、赤ちゃんが寝ずに泣いてしまう理由・原因やイライラの解消法をご紹介します。
この記事を読んで、少しでもママさんのイライラの軽減の手助けになればいいなと思っています。
それでは見ていきましょう。
だっこしてもなかなか寝てくれない。新生児が寝付けない原因とは
赤ちゃんを抱っこしてもすぐに寝付いてくれない。
まずはその原因をご紹介します。
寝る環境が赤ちゃんに合ってない
寝る環境が合っていないと赤ちゃんは寝れません。
布団に始まり、部屋の明るさや暗さ、雑音などが原因で赤ちゃんの入眠を阻害している可能性があります。
脳が発達しきっていない赤ちゃんは大人以上に敏感であるので、環境の影響を受けやすいです。
多少の光や音でも赤ちゃんは簡単に感じ取ってしまいます。
赤ちゃんが起きてしまったり、寝てくれない場合は、まず環境に目を向けてみましょう。
不快感
赤ちゃんは少しの不快感でも寝れなくなってしまいます。
・おむつが濡れたまんま
・ゲップができお腹にガスが溜まっている
・便秘でお腹に違和感
などの不快感が赤ちゃんの睡眠を妨げます。
さらに空腹でも赤ちゃんは起きてしまいます。
一度に食べられる量が大人よりも少ないため、赤ちゃんは数時間でお腹が空いてしまいます。
その度に泣いてママに知らせます。
その泣くときに起きてしまいます。
体調が悪い
不快感や寝る環境以外の原因として体調が悪いことが考えられます。
体調が優れず入眠できないケースもあるので、赤ちゃんの体温も測ってあげましょう。
この時に注意なのが、赤ちゃんの平均体温は大人よりも高いことです。
少し高めでも平熱なので、気を付けましょう。
また、こまめに体温を測っておくと体調の変化に気づきやすくなるので、ぐずっていないときでも体温を測るのはいいかもしれませんね。
原因・理由を紹介した後は、ママさんのイライラの解消法を紹介していきます。
新生児が寝ないで辛いママ必見!イライラの解消法をご紹介!
この章では具体的な方法から気持ちの持ちようなど、イライラの解消法を3つ紹介していきます。
生活習慣・生活環境の見直し
赤ちゃんが昼寝をする時間帯や夕方から夜にかけての赤ちゃんの睡眠などの生活習慣を見直すことによって、夜寝ない原因を改善できるようになる場合もあります。
先ほども伝えたましたが、部屋の明るさや雑音なども赤ちゃんの睡眠に影響しますので、一度見直してみるといいでしょう。
<生活習慣・生活環境のチェックポイント>
・昼寝の時間帯がバラバラではないか
・夕方から夜にかけて赤ちゃんが寝ていないか
・寝るときの部屋が明るくないか
・寝るときの部屋が騒がしくないか
・空気の入れかえはしているか
まずは上記チェックポイントを参考にしてみてください。
添い寝
添い寝をすることで、ママさんの睡眠時間も取れます。
赤ちゃんと一緒に寝ることで、赤ちゃんも安心して寝れますし、自分も睡眠をとることができます。
少しの睡眠でもストレスは軽減されイライラも解消できるので、思い切って添い寝してみてはいかがでしょうか
「成長してるな」と考えてみる。
いっぱい泣いて、いっぱい寝ることで赤ちゃんは育っていきます。
今はその過程で、泣いて主張しているんだなと考えれば心に余裕ができます。
前向きに考えることで、気持ちに多少の余裕が出るのでポジティブにとらえていきましょう。
まとめ
今回は赤ちゃんが夜寝てくれない理由・原因とイライラの解消法でした。
生後間もない赤ちゃんの面倒を見るのは簡単なことではありませんが、この記事で少しでもママさんの力になればいいなと思っています。