引っ越ししたのはいいけど、近隣の人に何をすればいいの?何か持って行ったほうがいいの?とお困りの方も多いと思います。
ここではそんなお悩みの解決策を載せます。
今回は、「小さいお子さんがいる20代の夫婦の引っ越し」という例で、初対面の方に対する挨拶の仕方、もらって喜ばれるものなどを紹介します。
引っ越しの挨拶と持っていくと喜ばれるものを紹介!
まず「挨拶」について紹介します。
越してきた時間にもよりますが、午前中に引っ越してきた場合はその日のうちに挨拶へ行きましょう。
その理由は、近隣の方もどんな人が引っ越してきたのか気にしているからです。
その日のうちにといいましたが、お昼ごはんなど忙しい時間帯はさけましょう。
理想は、午前中は9時〜11時の間、午後は14時〜16時の間にし、それ以降の時間に引っ越してきた場合は翌日にしてください。
続いて挨拶で伝えたいことを考えましょう。
一例として「引っ越しの際、騒音がある」「子供がいるので騒がしい時がある」「今後ともお付き合いがしたい」「家族の自己紹介」などです。
挨拶は必ず家族全員で行ってください。
次に、挨拶とともに持っていくものですが、渡す相手が普段使いそうなものを準備します。
「タオル」「ティッシュ」「おかし」「調味料など毎日使うもの」(あらかじめ箱でセットになっているもの)などがよいでしょう。
また、引っ越す前に近隣の家が何件ぐらいあるのか確認しておくとよいでしょう。
挨拶先がお留守の場合は?手紙の内容と書き方
続いては、挨拶に行ったのに相手方が留守だった場合の対処法です。
2、3回足を運んだけれど毎回会えなかったという場合があります。
そんな時は手紙を書きましょう。
「ご不在のようでしたので、お手紙にて失礼いたします。」「〇月〇日に引っ越してまいりました〇〇です。」「お気持ちばかりで申し訳ございませんが、ご挨拶のお品を置いておきます。」といった内容がいいでしょう。
仮に夜勤続きでずっと会えない場合にも相手の方に不快な思いをさせませんので、手紙は必ず書いてください。
まとめ
今回は引っ越し先の挨拶について書きました。
引っ越しに関わらず挨拶されるということは嬉しいことです。
更にこの場合のケースは幼い子がいてまだ夫婦も若いので、保育園や学校などご近所さんと顔を合わす時間が増えます。
特に奥さんはそういった環境にたくさん参加することになりますので、第一印象はすごく大切なことです。
もし引っ越してきたのに挨拶も何もしなければ、親同士の集まりで変わった人だと思われてなかなか周囲の環境に馴染めないかもしれません。
引っ越しをした際は必ず上記のように挨拶をしましょう。