保育園の費用はどのくらい?保育料の計算方法が知りたい!

 

小さなお子様をお持ちの親御さんが新しく仕事を探す。

もしくは産休・育休期間が終わり、これから職場に復帰する際にまず考えないといけないことがあります。

それはお子様をどこの保育園に預けるかということだと思います。

そして保育園を探す時に気になってくることがあります。

保育料であったり、どのような準備が必要なのかだったり、どれぐらいの費用がかるのかですよね。

そのような疑問にこちらの記事でお答えできたらと思います。

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必要な保育用品が知りたい!保育園の入園準備にかかる費用とは?

まず、保育園に入園する際の保育料に関してです。

親御さんの所得や各自治体の補助金額、認可保育園か無認可保育園か、また保育の時間や預けるお子様の年齢・人数によって変動するので一概には言えません。

お住まいの自治体で確認してみてください。

こちらでは平均的な保育料に関してお伝えできればと思います。

厚生労働省のデータ「地域児童福祉事業等調査」によると1世帯における子供1人あたりの保育料は0円〜70,000円程度で、平均すると21,138円でした。

では、保育園に入園する際に必要な保育用品についてみていきましょう。

お子様の年齢によっても必要なものは変わってきますが、全年齢共通のものが以下です。

・着替え(1〜2着分+ロッカーにストック1〜2着)

・紐付きタオル(2枚)

・袋物(コップ入れや着替え入れに使用)

・昼寝用寝具類(カバー、シーツ、タオルケット、布団バッグ等)

・連絡帳

・雨の日グッズ(レインコート、レインブーツ)

以下がそれぞれの年齢に対して必要なものです。

0〜2歳
・オムツ(トレーニングパンツ)
・食事用エプロン
・ゴム付き帽子
・歯ブラシとコップ
・送迎バッグ

3歳以上
・上履き
・パジャマ
・通園バッグ
・お弁当箱(カラトリー含め)

上記の持ち物は行く保育園によって変動してくるかと思います。

中には制服があったり園指定のものを購入する必要があります。

こういった保育園入園前のグッズの費用も平均すると15,000円〜30,000円ほどかかってきます。

保育料等だけではなくこのような準備物でも費用がかかることを念頭に置いておきましょう。

保育園に入る前の健康診断はどこでするの?かかる費用はどのくらい?

無事に、保育園の内定がもらえるとそこから入園までの1ヶ月半怒涛の準備期間が始まります。

通常は、入園説明会、入園前健康診断や入園前の親子面談があります。

その中でもここでは、入園前の健康診断についてご紹介したいと思います。

保育園には保育園によってかかりつけ医がいます。

例えば、保育園に入園してから預けている間に怪我をしてしまった場合、そのかかりつけ医の元にいきます。

なので、保育園入園前の健康診断に関しても、かかりつけ医のところでの診断が必要となる場合がございます。

特に指定のない保育園の場合もありますので、必ず指定があるかどうか、また健康診断の内容を確認しましょう。

中には保育園が指定した用紙に健康診断の結果を記入する必要がある場合もございます。

また、健康診断・健康診断書の発行にかかる費用は小児科によって様々ですが、一般的には、約1,000円〜5,000円が相場のようです。

状況によっては入園が決まってから、健康診断の診断書の提出がタイトな場合もあります。

保育園入園を決めた段階からリサーチしておくのがオススmです。

また、タイミングによっては、お子様が体調を崩されてなかなか健康診断にいけないということも起こり得ます。

入園が決まった際は早急に病院の予約をし早め早めの行動を心がけましょう。

まとめ

保育園の入園が決まってから入園式までは非常にタイトなスケジュールになる場合が多いです。

なので、あらかじめ何が必要なのか把握し、早め早めの準備を心がけるようにしましょう。

また、入園する保育園によって料金や必要な準備物が違います。

もちろん料金等も大切です。

ですが、お子様にあった保育園を選べるよう、その園がどのような方針で保育を行なっているのかも確認してほしいと思います。

少しでもこの記事が皆様のご家庭・お子様にとってお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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