お湯慣れしていない赤ちゃんにお風呂を使ってもらう方法を探している人

生まれたばかりの赤ちゃんは肌がとてもデリケート。

乳児湿疹など赤ちゃんの肌トラブルは良く聞きます。

なるべく肌トラブルなく過ごさせてあげたいですね。

そのために大切な新生児の沐浴と洗い方をご紹介します。

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赤ちゃんの沐浴はかけ湯から始めて徐々に泡に切り替える

赤ちゃんの沐浴は、すすぎ不要のお湯の中に溶かすだけの沐浴剤で洗う場合と石鹸で洗う場合で分かれます。

こちらは使いやすい方法や赤ちゃんの肌に合った方法で行うと良いでしょう。

赤ちゃんを沐浴へ入れたら、手で優しく肩から足に掛けて、ゆっくり掛け湯をしてあげましょう。

この際泣く赤ちゃんは大きめのガーゼを体に掛けてあげると泣きやむことがあります。

ガーゼの上から掛け湯しても問題ありませんので、試してみてください!

掛け湯した後は洗ってあげましょう。

洗い方は、泡や沐浴剤のお湯で頭、顔、胸、お腹、首、脇、手、足の付け根、足と身体の中心から外側に洗ってあげてください。

背中の方も同様に洗ったら、最後はしっかり泡を流しておしまいです。

赤ちゃんにはしわやくびれが多いので、そういった場所は優しく指を入れて洗ってあげてくださいね。

その後清潔なお湯につからせて、もう一度掛け湯をすれば沐浴は終わりです。

最初と最後に掛け湯をする際に“気持ちいいね”など笑顔で声を掛けてあげます。

スキンシップをたくさん取ってあげると更に良いですよ!

赤ちゃんに沐浴を体験した後は保湿クリームで乾燥を予防する

沐浴できれいになった後、必ず行ってほしいのが“保湿”です。

赤ちゃんの肌は本当に敏感です。

沐浴後はしっかり保湿クリームを塗って乾燥を防ぎましょう!

保湿クリームは市販でも様々なものが売っていますので、店頭で聞いてみてください。

私が一番おすすめなのは、ワセリンです。

ドラックストアでも買えます。

また、小児科で保湿や肌トラブルを避けたいと相談すると処方してもらえることが多いです。

保湿クリームを塗る際は手のひらにクリームをとり、両手で包むように温めてから、子供の肌に塗りこむように伸ばしてあげましょう。

ぬり過ぎは新生児の肌へ負担になりますので、薄く伸ばすイメージで行ってみてください!

まとめ

赤ちゃんにとって沐浴は、服を脱ぎ、お湯に入るという環境の変化が大きいものです。

不安になり泣く子供も多いと思います。

沐浴で清潔に洗い乾燥を防ぎます。

さらに、掛け湯や保湿クリームでリラックスさせてあげてくださいね!

赤ちゃんでも、沐浴が気持ちいいということを認識してくれるようになりますよ!

ぜひぜひ、沐浴と保湿ケアで親子のコミュニケーションも深めてみてください!

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