進学や就職、結婚などでいざ新たな新居地を探そうとしたとき、思うような部屋が見つからずに疲れ果てた経験はありませんか?
部屋を探しすぎて面倒になった。
部屋を絞りきれず目移りしている。
せっかく希望の部屋を見つけたのに先を越されて契約されたなど。
理由はさまざまです。
そんな中、今回は家庭を持った人を対象に、賃貸探しについておすすめする探し方を紹介していきたいと思います。
ファミリーにとって賃貸の探し方に必要なポイントは?
家族が住むにあたって、最重視しなくてはならないことは子どもに適した住環境であるかどうかです。
子どもが暮らしやすい物件は同時に大人も穏やかに過ごすことができるといえるでしょう。
では具体的に部屋探しのポイントを挙げていくと、まずは階層を1階に絞ってください。
建物が高ければ高いほど転落の危険や落下物での危害を心配しなくてはなりません。
子どもが幼いほど上層階の移動に時間と体力を使うのでそれも回避できます。
また、収納スペースの多さを重視してください。
子育てをしているとベビー用品から洋服、おもちゃなど必ず荷物が増えていきますよね。
家電や私物の収納でもスペースをとるので、収納場所は多ければ多いほどいいでしょう。
そして、モニター付きインターホンの部屋を選んでください。
玄関の覗き穴だけでは小さい子どもが覗くのに届きません。
モニターだときちんと相手の顔を確認できるうえに通話でやり取りできるので安全です。
訪問者とのやり取りの仕方と注意点を親が子どもに教えて使いこなせるといいでしょう。
ここだけは押さえておこう!ファミリー賃貸探しの注意点
部屋の設備や間取りをクリアしたら、周辺の環境に注意してください。
地域の雰囲気にも良し悪しが当然あります。
騒音は気にならないか、近所の住民のマナーは良いか、面している道路の交通量や人通りの多さはどうかなどです。
内覧だけでわからない情報はたくさんあります。
後日改めて周辺に足を運んで、自身の目で確認するといいでしょう。
周辺施設の把握も大事です。
公園や医療施設、スーパーは近場にあるか調べておきましょう。
生活に必要な施設は近くにあって越したことはありません。
まとめ
賃貸となると賃料など数字に目がいきがちです。
ですが、やはり家族で暮らすからにはみんながのびのびと暮らせる家が理想ですよね。
子育て世代はいかに子育てに負担のない部屋が生活を楽にするかを考えると、部屋探しがしやすくなります。
部屋を変えることは物件探しから引っ越しまで気力と体力がいるので大変ですよね。
ぜひこの記事を参考に、あなたにベストな部屋を見つけてください。