20代を過ぎると周りの友人が出産することも増えてくると思います。
出産祝いとして現金を贈るべきか、プレゼントを贈るべきか、悩みどころですよね。
友人への出産祝いであれば、そこまで気を遣いすぎる必要ありません。
どちらかというと贈るときのマナーに気を付ける必要があります。
この記事では出産祝いで現金を贈るときのポイントと意外と喜ばれるプレゼントについて書いていきます。
現金を贈る場合の相場や注意点は?
出産祝いとして現金を贈ると、「金額が分かってしまって失礼になるかな?」と思う方もいらっしゃると思います。
ですが、赤ちゃん物を買いそろえなければならないため、一番役に立つのが現金です。
友人への出産祝いの相場は、3000~10000円とされています。
友人との関係性や地域によって異なりますが、5000円を包んでおけば問題ないと思います。
現金を贈るときは以下のようなことを注意しましょう。
・ご祝儀袋
「蝶結び」の水引が望ましいとされています。
蝶結びは「何回でも結びなおせる」ということから、出産は「何度あっても嬉しいこと」という意味となります。
慶事では新札を用意するのがマナーです。
またご祝儀袋を閉じるときは下側の折り返しが上に重なるようにします。
・タイミング
出産祝いを贈るタイミングは、出産1か月後までに贈るのが一般的とされています。
あまり遅くなりすぎないようにしましょう。
ただし、出産直後は何かと忙しいので出産後2週間後くらいが望ましいです。
出産祝いに現金よりおすすめ!実用的で喜ばれる商品券とは?
「やっぱり現金は気が引ける」という方におすすめなのが、商品券です。
商品券も現金と同じ価値がある金券ですので、多くのお店で買い物することができます。
おすすめはJCBやVISAなどのクレジット会社が発行している商品券です。
他にも実用的な商品券はいくつかありますので、この後詳しく紹介していきます。
どんな商品券が喜ばれるか迷っている方におすすめの商品券ランキングを紹介します。
・Amazonギフトカード
言わずと知れたネットショッピングの代表格であるAmazonで使えるギフトカードです。
ベビー用品なども多数取り揃えており、定期的に配送を注文する親御さんも多いみたいです。
・図書カード
絵本や育児参考書などを購入する時に使うことができます。
・こども商品券
こどものために使える商品券です。
洋服などの購入はもちろん、写真館での家族写真や遊園地などの入場料にも使うことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
初めて出産祝いを贈るときは何かと不安が多いかもしれませんが、お祝いされるのは誰でも嬉しいものです。
必要最低限のマナーさえ守れば、どんなものでも友人は喜んでくれるはずです。