結婚、育児がひと段落すると、そろそろ現実味を帯びてくるのが親の介護ですよね。
私自身、両親、義両親と別々に暮らしています。
なので、会うたびに「あれ?こんなに歳を取っていたかな?」と思うことが増えるようになりました。
何かあってからでは遅いので、早めに同居を始める方がこちらとしては安心ですよね。
両親には2つのタイプが存在すると思います。
①もう自分は高齢だから、何かと面倒をみて欲しい。
②自分はまだ若い!年寄り扱いするな!
このどちらかに当てはまる方が多いのではないでしょうか?
①のタイプであれば、同居の話をすれば、すぐにでも始められると思います。
問題は、②のタイプです。
義母が同居を拒否する本当の理由とは?
まず、義母が同居をなぜ嫌がっているのか?
①嫁にお世話されるのが恥ずかしい。
②義母自身が義両親の介護の経験があり、同じ思いをさせたくない。
③同居はトラブルの元だと、友人から実体験を聞いている。
恐らくこんなところだと思います。
嫁との仲が壊れてしまうんではないか、というのが一番の気がかりなんでしょう。
その気持ちを汲み取った上で同居するには、完全自宅介護ではなく、ホームヘルパーやデイサービスなど外部の力を取り入れる事が良さそうです。
嫁には話しにくい悩み事や、ちょっとした我儘も他人であれば少しは気が楽なんではないでしょうか?
義母を同居させるには孫の説得が効果絶大!?
溺愛している孫の力を使ってみては、どうでしょうか。
「一緒に、住みたい」と孫が言えば、同居してもいいかな?と気持ちが少し傾くのではないでしょうか。
ここまできたら、根気よく話し合いをすることにより、近い将来同居を始めることができそうですよね。孫の力は偉大ですね。
まとめ
同居を嫌がる両親・義両親には孫の説得が、一番効果がありそうですね。
わたしの場合は、旦那さんの力も必要でした。
旦那さんが説得することにより、旦那さん自身が望んでいることが伝わると思います。
気づいたら高齢者になっている両親・義両親。
わたしは、同居して面倒を見るのが一番安心だと思っています。
ですが、歳をとっている両親世代は何かと頭が固くなっているように思えます。
何を言われても、根気よく冷静に話し合いをするのが重要ですね。