在職中の履歴書の書き方はどうしたらいい?現職の履歴書とは?

今現在、転職を考えている人は少なくありません。

労働環境は良い方がいいですし、夢に向かうことも人生で重要なことです。

しかし、履歴書を書くのが久しぶりだ。

転職の場合は書き方も変わるの?と悩んでいる人もいるでしょう。

そこで今回は、在職中で転職を考えている人に向けた履歴書の書き方をご紹介します。

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在職中の履歴書の職歴はこう書く!退職予定の正しい書き方とは?

職歴の書き方の例と一緒にご説明します。

“2010年 4月 ○○株式会社 入社 在職中   以上”

または “2010年 4月 ○○株式会社 入社 現在に至る 以上”

上記のように、職歴に記入します。“以上”は改行しても構いません。

退職予定日の記入は必須ではありません

基本的には“現在に至る”で問題ないでしょう。

面接の際に尋ねられると思うので口頭で伝えましょう。

上記で“必須ではない”と書きましたが、実は例外もあります。

記入が必要な場合は以下の3つです。

  • 求人が急募
  • 派遣社員から直接雇用になる
  • 退職予定が差し迫っている(一か月以内)

このような場合は、必ず現職の企業から承諾得て記入しましょう。

具体的な書き方の例はこちら

“2010年 4月 ○○株式会社 入社

2014年 3月 現在に至る(〇月〇日 退職予定)

〇月〇日以降ならば就業可能です。”

就業可能な時期も記入することで、すぐに働けるという意欲が伝わりやすいです。

“2010年 4月 ○○株式会社 入社

2014年 3月 現在に至る(〇月〇日 退職予定)”

派遣社員は契約期間が決まっています。

契約期間満了日を明記しましょう。

“2010年 4月 ○○株式会社 入社

2014年 3月 契約期間満了により〇月〇日 退職予定”

退職する日にちが決まっているなら記入しましょう。

決まっていない場合は、“(〇月末退職予定)”と書いても良いでしょう。

履歴書で自分をアピール!職歴欄に辞めた理由も書いたほうがいい?

自分が希望する企業に入った暁には、どんな風に貢献できるかを伝えることが大切です。

そこで、効果的な方法をご紹介します。

自分の強みやこれまでの実績、経験をエピソードも交えて書く

具体的なエピソードがあることで、仕事に対する姿勢が分かります。

そして、その行動にはあなたらしさがあり、強みの裏付けとなります。

企業側にとっても、分かりやすい判断材料となるでしょう。

また、職歴欄にやめた理由の詳細を書かなくても大丈夫です。

状況に見合った定型フレーズが存在します。

転職の場合は、“一身上の都合により退職”と記入すれば問題ありません。

まとめ

ここまで、在職中の方に向けた履歴書の書き方を紹介してきました。

いかがでしたか?

新しい仕事に挑戦することは、誰であっても不安なものです。

是非、今回の記事を参考にしていただき転職活動をすすめてください。

筆者は、あなたの新しい第一歩を応援しています。

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