お宮参りの着物の羽織り方は?着せる時や結ぶ時に気を付けたいこと!

お宮参りをする時、着物の羽織り方が気になるママさんがいらっしゃると思います。

この記事では着物の羽織り方とタイミングなどを紹介していきます。

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お宮参りの着物の着せ方!コツは重ねた襦袢の紐を袖に通すこと!

まずは着物を着せる準備をします。

この時キレイに着せるコツは着物の紐と襦袢の紐を袖に通すということです。

着物と襦袢の紐2本を袖に通し、少し強めに引っ張ります。

その際に着物の柄がキレイに見えるように整えておきます。

お宮参りの着物は紐の結び方も大事!背中でしっかり蝶々結び!

ここからは実際に着物を着せます。

1. お子さんの顔が見えるように横抱きにします。

2. 着物の紐と襦袢の紐を一緒に持ち、お子さんの足側の肩に2本の紐をかけます。

3. 着物の紐と襦袢の紐をまとめて、蝶々結びにします。

この結びが緩すぎると肩から落ちてしまいますので、しっかり結びましょう。

お宮参りで着物を着るタイミングや注意点は?

着物の着方が分かったら、いざ本番です。

お宮参りでは、いつどのタイミングで着物を着るのがいいのでしょうか。

実際にお宮参りに行ったママさんの意見を参考にまとめてみました。

御祈祷を受ける前

お宮参りに行く前から羽織るのではなく、御祈祷を受ける前に羽織るという意見が多かったです。

御祈祷の受付をすると「〇時から祈祷が始まるので、準備をしてお待ちください」と時間を伝えられます。

その時間に合わせて着物を羽織ったり、夏場は暑いので御祈祷の直前に羽織ったりというママさんが多いようです。

写真撮影の時

お宮参りをした記念に写真撮影を撮る方が多く、そのタイミングで着物を羽織るママさんがいるようです。

両親や親戚が集まる場でご披露したりする方が多いようですね。

お宮参りで着物を着たとき、気を付けたほうがいいことがあります。

足元に気を付ける

神社の境内は砂利が敷いてあるところが多く、階段や段差が多いことがあります。

また裾が足に掛かることがあるため、転びそうになるママさんもいるようです。

慎重に足元に気を付けながら歩くようにしてください。

赤ちゃんの様子をこまめに確認する

お宮参りの時期にもよりますが、着物一枚だけでも赤ちゃんの体感温度は大きく変わります。

大人と違い、体温調節機能が低いからです。

特に夏場の暑いときや湿度の高いときなどは、こまめに赤ちゃんの様子を確認するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

せっかくのお宮参りですから、着物をキレイに羽織って想い出となる日にしたいですね。

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