この記事では長崎くんちの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
長崎くんちに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
長崎くんちの基本情報
長崎くんちの特徴は各町が催す奉納踊りです。
長崎市にある踊り町に割り当てられている町が約七年ごとに踊りを奉納します。
踊り町になるには町のシンボルとなる巨大な傘鉾を所有していないと奉納踊りに参加できません。
奉納踊りの前に傘鉾も奉納しますが、100キロ以上の重さのある傘鉾を基本一人で持っているところも見所です。
奉納踊りには龍踊・鯨の潮吹き・太鼓山(コッコデショ)・ご朱印船などがあり、基本的に南蛮や中国の風合いが入った長崎らしい独特でダイナミックな曳物や担ぎものが壮大で生で見るととてもかっこいいです。
長崎くんちの開催日時・時間
開催日:10月7、8、9日の3日間
時間:午前7時開始
長崎くんち開催場所
諏訪神社、中央公園、お旅所、八坂神社
長崎くんちへのアクセス・駐車場情報
諏訪神社:路面電車諏訪神社駅から徒歩6分
中央公園:路面電車めがね橋駅から徒歩2分
お旅所:路面電車大波止駅から徒歩4分
八坂神社:路面電車崇福寺駅から徒歩2分
お車ご利用の場合長崎市内の有料駐車場に駐車の上、路面電車で各会場まで移動するのが便利です。
お祭りの間は交通規制が行われますので十分ご注意ください。
長崎くんち会場周辺の有料駐車場
長崎くんちの見どころ・おすすめポイント
長崎くんちの見どころは七年に一回回ってくる各踊り町の奉納踊りです。
同じ演し物でも、各踊り町で曳物や担ぎものの特徴や見せ方が違うので毎年行っても飽きません。
何年も行っていると自分の好きな踊り町が出てきます。
大体のスケジュールや今どこにいるかの確認がネットでできるようになっているので確認しながら好きな踊り町を見ることができます。
長崎の諏訪神社から神様が下りてきて御旅所というところでとどまります。
ですので、御旅所にいってお参りしたり広範囲なので一日おくんちに参加しても足りないかもしれません。
出店が多く並ぶので待っている時間も退屈はしません。
コッコデショ
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お下り
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出島町 阿蘭陀船
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長崎くんちの混雑状況
長崎くんちの混雑状況は重要無形文化財に指定されていたり長崎市では一番大きいお祭りなので10月7日から9日までの三日間は県内外から人が来て大変混雑します。
県外から来るのであれば早めに予約しておかないとホテルが取れないくらいです。
ですが、基本的には踊り町がメインで日中に行われるお祭りなのでお昼間には人が多いですが、夕方から夜にかけては人が減っていくのでお勧めかもしれません。
まとめ
長崎人といえばおくんち好きでしゃぎりの音が聞こえるとそわそわしてしまいます。
長崎にいればテレビで全踊り町が中継されて再放送もあるので見れなくもないです。
ですが、生で見ないとすごさ、迫力は全然わかりません。
座って場所をとってみることもできますが、調べて運が良ければ目の前で演し物が見れます。
長崎らしさもわかるし人のワクワク感もひしひしと伝わるお祭りなのでぜひ参加してください。