住宅ローン、毎月の大きな出費の一つですよね。
金利がもっと安いところに借り換えたいなと思っている方も多いのではないでしょうか。
でも、借り換えをして本当にお得になるのかな?
借り換えって簡単にできるのかな?
いざ調べてみようと思うと気になる事が沢山ありますよね。
多くの方は、金利が安くなる=お得と思っているかもしれません。
実は、住宅ローンの借り換えには諸経費がかかります。
なので、金利だけではなく総コストで判断する必要があります。
住宅ローンの借り換えには諸経費がかかる!その内容や費用を解説!
では、住宅ローンの借り換えにかかる諸経費にはどのようなものがあるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
- 保証料
- 手数料
- 団信保険料
- 印紙代
- 登録免許税
- 司法書士報酬
主に上記の6つが諸経費にあたります。
結構多いですよね。
借り換え先によって違いますが、最低でも30万くらいかかると言われています。
高くなると300万も必要なことも、、大きな出費ですよね。
住宅ローンの借り換えにかかる手数料や諸費用を徹底比較!
借り換えには諸経費がかかることが分かりました。
もちろん諸経費が安く済む方がいいですよね。
では、どう選べばいいのでしょか。
・手数料
定率制と定額制があり、借入額によって金額に差が出ます。
・保証料
ネット銀行などでは無料にしているところが多いです。
・団信保険料
金利に含まれている銀行もあります。
・印紙代
1000~5000万円の借入で2万円、ネット銀行は無料
・登録免許税
2000万円の借り換えで8万円
・司法書士報酬
10万円前後
やはり、ネット銀行だと諸経費を抑えられそうですね。
金利と諸経費を総合的にみて借り換え先を決めることが、損をしないポイントでしょう。
まとめ
住宅ローンの借り換えは面倒と思いがちです。
でも、見比べるポイントを知っているだけで、どの銀行がご自身の住宅ローンの節約になるかが見えてきそうですよね。
見比べるポイントは
①金利
②手数料・保証料・団信保険料の金額
大きく分けるとこの2つだと思います。
あとは、都市銀行・地方銀行・ネット銀行・信用金庫など沢山の借り換え先の候補があります。
ご自身の収入や、お住いの地域によってもどこを利用するのがお得か変わってくると思います。
ここでいいか~ではなく、色々よく調べた上で借り換え先を決定するのをオススメします。