社会人になって運動不足が心配になっている方、スクワットを少しの時間に取り入れてみませんか?
痩せる、代謝が上がる、運動が苦手な方にもおすすめなスクワット、実際どんな効果があるのかよく知らない人もいるかもしれません。
今回はそんな方のために、スクワットについて詳しくご紹介していきたいと思います!
正しいスクワットの方法をご紹介!トレーニング効果がでる期間とは?
スクワットとは主に下半身を鍛える「フリーウエイトトレーニング」と呼ばれるものになります。
筋肉BIG4と呼ばれる大きな筋肉を鍛えることができるので効率よく効果的に筋力アップができます。
そして筋力が増えることによって基礎代謝も上がるので、食べても太りにくくなったり、消費カロリーが増えるなどダイエットに嬉しい効果があるんです!
また下半身の柔軟性や安定性がつくため、怪我予防としてスクワットを取り入れているアスリートの方も多いようです。
しかし、スクワットは正しい方法でやらないと腰痛や膝の痛みの原因になります。
また、意図しない場所を鍛えてしまい、思った効果が出ない可能性もあります。
なので、ここからは正しいスクワットの方法をご紹介していきます。
①足を腰幅に開いて立ち、つま先は膝と同じ向きにしてください。
手はご自分のやりやすい場所で自由に組んだりまっすぐ伸ばしたりしてください。
②肩甲骨を寄せて、自然な背筋を保ちます。
③そのままお尻を後ろへ突き出すように意識しながら股関節から折り曲げていきます。
その時膝の位置がつま先より前に出ないように意識してください。
④太ももと床が平行になるまで下ろしたら、ゆっくりと元の姿勢に戻っていきます。
これが正しい基本的なスクワットの方法になります。
このスクワットを
- ダイエット目的であれば8回から12回程度
- 筋力向上なら3回から7回程度
- 筋持久力をつけたい場合は13回から20回程度
それぞれ限界を迎える負荷設定で行いましょう。
これをだいたい1ヶ月程度続けることによって、効果的に筋力を鍛えることができます!
スクワットで効果のある部位とは?ヒップアップも期待できる!
さてスクワットで効果のある部位は具体的にどこになるのでしょうか。
- 主にお尻の大臀筋
- 太ももの前側の大腿四頭筋
- 太ももの裏のハムストリングス
- ふくらはぎの腓腹筋とヒラメ筋
- 背中の脊柱起立筋
を鍛えることができます。
簡単に言うとお尻と太ももに効果が出ます。
これによって女性には嬉しいヒップアップの効果もありますので、ぜひ気になった方は今日からちょっとした隙間時間に取り入れてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
正しいスクワットをすることによって大きな筋肉が鍛えられて代謝が上がり、痩せやすい体づくりをすることができます。
運動不足で太ってきてしまった、ダイエットがしたい!と言う方は無理せず、できる範囲から少しずつ試してみてください!