バーベルシャフトの長さや太さはどのくらい?種類があるの?

バーベルシャフトの購入を検討しているけど自分に合ったものを見つけるのってなかなか難しいですよね。

値段もピンからキリまであって、違いもわからずみんながおすすめしているからと言って購入するとあとからとても後悔することもあります。

そんな後悔をしないために!

今回はバーベルシャフトを購入するにあたって気をつけるべきことをいくつかご紹介していきたいと思います!

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バーベルシャフトの選び方にはコツがある!長さや太さの種類とは?

バーベルシャフトはどれも同じではありません!

まずバーベルシャフトの特徴を知りましょう。

バーベルシャフトは基本的に大きく分けてスタンダードシャフトオリンピックシャフトの2種類があります。

スタンダードシャフトの長さはさまざまありますが、比較的短くコンパクトです。

シャフトの太さは28㎜が多く、重りをつけるスリーブの太さも28㎜程度です。

価格は安めで手を出しやすいのですが、高荷重にはあまり向いていません。

だいたい耐荷重は150㎏なのでそれ以上を求めない方であればスタンダードシャフトで十分かと私は思います。

対して、オリンピックシャフトの長さは220㎝のものもあり、スタンダードシャフトよりも長いのが特徴なためスペースが必要となります。

シャフトの太さは28㎜もしくは29㎜で、スリーブの太さが50㎜とスタンダードシャフトと圧倒的にちがいます。

なので高荷重に優れているのはオリンピックシャフトになります。

オリンピックシャフトであれば180㎏以上の耐荷重が可能です。

ちなみに価格もこちらが高く、数万~十数万円程度です。

これらの特徴を知った上で検討することが、まず選ぶコツとなります。

バーベルシャフトは用途に適したものを!直径や長さの決め手とは?

上記でそれぞれのシャフトの特徴を知ってもらった上でここでは自分に合ったバーベルシャフト選びを考えていきましょう!

あなたのなりたい体はどんな体でしょうか?

余分な脂肪のないすらっとした体ですか?

もしくは筋肉がはっきりとしたマッチョな体ですか?

もし前者を望まれているなら、筋肉に高負荷をかける必要はなく、低負荷で高頻度なトレーニングで間に合うため値段も安いスタンダードシャフトでいいように思います。

後者を望んでいるならば、筋肉を肥大させるためにより高負荷なトレーニングが必要となるのでオリンピックシャフトがいいかと思います。

重量をどんどん上げていきたい方は値段が高くても、先のことを考えてオリンピックシャフトを選びましょう。

このように、自分の目的と先のことをしっかりと考えて自分に合ったものを選ぶといいと思います。

また、直径や長さの決め手となるのは、部屋の環境と、ここでも自分がどれだけの重さで、どの部位を鍛えたいのか、というところが重要になります。

高重量でトレーニングがしたいなら、シャフトやスリーブも直径はなるべく大きいものを。

長さはスペースや一緒に使う機材(ラックなど)に合わせて考えるといいと思います。

部屋のスペースに問題がなければ、ほかのポイントとして、シャフトが短いものだと腕の筋肉を重点的に鍛えることができ、長いものだとBIG3(ベンチプレス・デッドリフト・スクワット)と言われる全身を鍛えるトレーニングを行うことが可能となります。

ワイドグリップベンチプレスやワイドスタンスデッドリフトなどもできます。

もし、がっつり筋肉を鍛えたいけどスペースもなくて価格も高いし…と思っている方がいるならば、自宅で使うのはスタンダードシャフトにしてジムでより高負荷なオリンピックシャフトを使用してみるのはどうでしょうか?

そんな方法も自分に合っているので私はありかと思います!

まとめ

今より少し筋力を上げたいという方はスタンダードシャフト、積極的に筋肉をどんどん鍛えていきたいという方はオリンピックシャフトをおすすめします。

ご自身の生活している環境なども考慮して最終的に自分に1番合うバーベルシャフトと鍛え方を選んでくださいね♪

だいたいの希望のバーベルシャフトが決まったら、1度ジムで実際に持ってみて家で継続して使うイメージをすると確実かと思います。

後悔のないバーベルシャフト選びをしてください!

女性は引き締まった体の男性に惹かれます!

筋力トレーニングはしんどいですが理想の体になるために頑張ってくださいね♪

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

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