Bluetoothイヤホンを何らかの理由で片耳だけで使用したいときはありませんか?
たとえば片耳のイヤホンを充電したいときや、友達などと話をしながらイヤホンを使用したいときなど。
もちろんBluetoothイヤホンは片耳だけでも使用することができるのです。
それも簡単に設定することができます。
また片耳のイヤホンだけを使用して電話もすることができます。
片耳だけ使用する際の設定方法や電話の仕方について簡単に説明していきたいと思います。
Bluetoothイヤホンを片耳だけで使うときの設定方法
残念ながらすべてのBluetoothイヤホンが片耳だけで使用することができるわけではありません。
片耳だけで使用できるイヤホンは「左右分離型」のイヤホンです。
すべてのイヤホンじゃないと聞くと片耳だけで使用できるイヤホンは少ないのではないかと考えるかもしれませんがそうではありません。
使用方法についてはとても簡単です。商品によって使用方法は多少異なるので、いくつか例を挙げて説明したいと思います。
・QCY 「Q29」
こちらのイヤホンは耳につけただけで電源がオンになり、スマートフォンなどとペアリングできる状態になります。
その後は通常のBluetoothイヤホンをペアリングするのと同じ方法で設定できます。
つまり片耳だけ装着することであとは普通のBluetoothイヤホンと同じ設定で片耳のみでイヤホンを使用することができます。
・Jaybird 「Jaybird VISTA」
このイヤホンは充電ケースに入れた状態でスマートフォンなどの機器と左右両方ペアリングします。
ペアリングが完了したら、片方だけ取り出して装着するだけで片耳での使用ができます。
Bluetoothイヤホンは片耳だけで電話もできる?
結論から言うと、左右分離型のBluetoothイヤホンなら片耳だけで電話することも可能です。
しかし、中にはマイクが内蔵されていない機器もあり、そういう商品は残念ながら電話することができません。
左右両方のイヤホンにマイクが内蔵されている機器ならば、どちらの耳のイヤホンを使用しても電話することができます。
中には右耳だけにのみマイクが内蔵されている機器も多くあります。
そういった機器では右耳のみ電話ができるので、注意が必要です。
まとめ
いかがでしょうか。
Bluetoothイヤホンを片耳のみで使用したい方は「左右分離型」のイヤホンを使ってみてください。
設定は基本的には普通のBluetoothイヤホンと同じ方法でペアリングすることができますので、
初めて完全独立型のBluetoothイヤホンを使用する方も簡単に使用することができます。
またマイクが内蔵されている機器は電話も片耳で使用することができるので合わせて検討してみてください。