犬がとても大好きで、犬のケアや犬と携わったお仕事がしたいなぁって思う方って意外に多いのではないでしょうか?
でも実際にどんなお仕事をするにしても、トリマーの資格持っていない。
しかし、トリマーは資格なしでも働けるよと小耳に挟みました。
本当に資格なしで働けるの?と半信半疑。
もし、手軽に資格がなくても気軽に働けるなら今からすぐにでも働きたいなぁって思いませんか?
トリマーの仕事について資格は本当に必要ないのかどうかなど、詳しくお話しますね。
みなさんの参考にしてみてくださいね。
トリマーは資格なしでも働けるのか?
実際にトリマーは資格なしでも働けるのでしょうか?
結論から言うと、「はい!働けますよ。」です。
えーほんとに!?って思う方も多いのではないでしょうか。
トリマーの資格も実はあるのですが、トリマーの資格自体が国家試験ではなく、認定資格なので取らなくても働けてしまうのですね。
認定資格とは、この資格を持っている人の技術と能力を証明しますよというものです。
トリマーの仕事は、わかりやすくいうと動物の美容師さんなのです。
犬や猫ちゃんたちのカットやシャンプー、そして爪切りなどをしてくれる人たちで、耳のお掃除もしたりします。
飼い主の要望によっては、カラーをしたり飾りをつけてあげたりしてペットを綺麗にそして魅力的におしゃれに着飾ってあげるのです。
また、ワンちゃんや猫ちゃんたちと接しながら、動物たちの健康面のチェックもしてあげる役割もあって、動物の医療についても知識がないといけないのです。
ワンちゃんや猫ちゃんたちが病気になっていないか、栄養がちゃんと取れているか、飼育方法がちゃんとしているかなども見分けなくてはいけません。
ちょっとでも異変に気づいたらすぐに飼い主さんに報告してあげる役割もあります。
華やかなお仕事に見えますが結構大変ですよね。
でも実際に、トリマーは資格がなくても働けるけど、お店側としてはトリマーの資格を持っている人を雇いたい場合が多いですよ。
なので、求人情報の大半にはトリマーの資格を持っている人というのが条件に入っているのです。
技術を証明するには、資格証が決め手になるのですよね。
資格を持っていなくても、カットできるまでにはある程度修行は必要になりますよね。
資格が無いことは、お客様から信頼して任せてもらえないというデメリットもある。
どうしても資格を持っている人の方がプロに見えてしまうので、技術があったとしても、資格が無いと損してしまうこともあるのです。
飼い主の気持ちもわからないでもないですよね。
初対面の人にどこで判断するか、手っ取り早いのは資格の有無ですよね。
大切な自分の家族の一員であるペットを預けるのですから。
トリマーの資格は必要?不要?トリマーとして働くために!
実際、トリマーの資格がなくても働けるけど、自分の技術を証明するにはトリマーの資格をとっておくと良いのです。
無資格の人より、資格のある人の方が優先的に雇ってもらえるからです。
それにお客様にも安心してもられる手っ取り早い方法なのです。
資格がなかった場合、トリミングも併用しているところなら資格を持っていなくても働くことはできます。
トリマーとしてお店を開業しようかなぁと考えていたなら、、トリマーの資格があるかないかで大きく影響が変わってきますよ。
料金を安く設定したとしても、値段が高くてもトリマーの資格を持った人のところにいく人が多いと思います。
トリマーの資格には色々な種類があるのです。
そして、その資格もそれぞれ取得方法が違うのです。
例えば、高校を卒業してその道に進もうと考えているなら、専門学校でトリマーの資格を取るのが良いです。
そして、社会人として働いている人がトリマーの勉強をしたいと思うなら、通信講座や夕方から通える学校などで勉強することが可能ですよ。
トリマーの資格を取るためには、トリミングの技術以外にも、ペットに関する看護ケアーの方法や、ペットのビジネス方法、飼い主さんへのアドバイスの仕方など、色々な方面からお勉強しなくてはいけません。
トリマーの資格をとったからといって安心してはいけませんよ。
実際に働く上で、必要なことはお客様のことを第一に考えて預かったワンちゃんたちを自分の子供のように大切に愛を持って扱うことです。
飼い主さんが安心して預けられてさらに喜んでもらえるように努力をすることが資格よりも重要なことです。
トリマーの資格はそれを手助けする自分の証明にすぎないのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
トリマーの仕事は資格がなくても働くことができてしまう職業ですが、資格を持っている方が就職しやすいです。
そしてお客様からも信頼してもらう方法としてとても早い手段です。
自分の技術の証明にもなります。
だから、トリマーの資格を取ることをオススメしますよ。
その方が自分自身も安心して働くことができるかと思います。
そして資格のありなしにかかわらず、自分の子供のように大切に愛を持って動物たちに接してあげて、飼い主さんを喜ばせてあげる事を念頭において仕事をしてくださいね。