修学旅行にしおりは、必ずつきものですよね。
大勢の生徒を連れて行くときには必需品になってきます。
いつもは見ている側だったけど、実際に作る側になったときどのようなしおりを作れば良いのか。
今までのを、参考にすれば良いかもしれないけど、果たしてこれであっているのか、色々考えてしまいませんか?
修学旅行を成功させるためには、しおりがちゃんとしていないといけませんよね。
これから、しおり作りを担当になったときに困らないためにも必要な項目やら書くときのポイントなど詳しくお知らせしたいと思います。
作るときの参考にして見てくださいね。
修学旅行のしおりに必要な項目と情報について解説
修学旅行のしおりは、旅のスケジュールなどいろいろなことがわかり、もらうだけでワクワクするものですよね。
しおりは、スケジュール、持ち物、宿泊施設の住所や、連絡先など書いてあり、生徒と保護者に伝える連絡帳みたいなものです。
必須項目
・スケジュール
スケジュールはとても大事なものです。
口頭で伝える他にしおりに記載しておけばそれぞれがちゃんと確認することができてしっかり頭に入りますよ。
団体行動にとってはとても大切で、何時にどこで集まるのか、そして何をするのかをしっかり記載しましょう。
・持ち物
修学旅行に何が必要でどんなものを持っていったら良いのか知らない人もいるので、最低限必要なものだけを記載してあげるだけでも生徒たちの助けになります。
・修学旅行での約束事
集団行動にとってルールはとても大事。
旅行と言っても学校行事なのでしっかりルールを決めて記載しておきましょう。
・連絡先・宿泊先の住所
もし、万が一はぐれて迷子になってしまったとか、行く場所がわからなくなったり、誰かが怪我をしてしまったり、体調が悪くなったときなどにすぐに連絡ができるところを記載しておきましょう。
先生の連絡先や目的地の連絡先など記載しておけば、万が一遅れてしまうというときも連絡ができて保護者も含めて皆が安心することができます。
・修学旅行の目的
修学旅行の目的は、学校行事であって遊びではないのだということを再認識させる意味でも記載すると良いです。
また、集団行動をする意味でもとても重要なので、学校行事ということを念頭においた目的を記載してくださいね。
・緊急時の対応方法
いざ何かあったときに焦ってしまってアタフタしてしまいます。
だから、想定できる事態を最初から記載して対応方法など乗せておけば迷うことなくできますよ。
・班行動するときの予定表
全員でスケジュールを共有して把握することができれば安心です。
先生も各班の行動を共有していれば、生徒がどこに移動しているのかある程度把握することがきて良いですよ。
行った先で慌てないためにも事前に把握しておけるところはしておくと良いですね。
・乗り物の座席表
座席表を記載しておけば、迷うことなくスムーズに移動することができ便利です。
ホテルでの部屋割りも記載しておくと便利です。
あらかじめ誰と一緒の部屋になるのかなども知っておくのも良いかもしれません。
修学旅行のしおりを書く時のポイントについて
修学旅行のしおりを書くときのポイントは、パッと見たときにすぐにわかりやすいようにまとめておく必要があります。
・目次を書く
必須項目などを目次に書くと良いです。
そのあとそれぞれの項目を埋めていけば出来上がりです。
・要点をまとめて見やすく
所々にイラストを入れたりするのも良いかもしれません。
また、スケジュールは表にしてもわかりやすいと思います。
生徒一人一人が付け加えられるメモがかける余白もあると便利かもしれませんよ。
また、注意事項として修学旅行に持ってきてはいけないものを記載しておくのも良いでしょう。
また、毎日の健康チェック表もしおりにつけておいて、毎朝回収するのも生徒の健康管理を把握する上で役に立つかもしれません。
行く先の簡単な地図があればそれもつけておくのも良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
目次をしっかり決めてしまえば、あとはそこに重要な内容を記載して行くだけでできますよ。
あまり、難しく考えないで作って見てくださいね。
集団行動である修学旅行にとってとても重要な役割があるしおりです。
全員が共有できる確認書みたいな感じでもあるのでわかりやすく要点をまとめて作りましょう。
このしおりも記念にもなりますので、楽しい修学旅行になるような素敵なしおりを作ってください。