タクシーを予約したけど、待たせてしまった、なんてことはありませんか?
どのぐらいの時間なら待ってくれるのでしょうか。
また、待たせた場合、タクシー料金はいくらくらいかかってくるのでしょうか。
今回は、そんなタクシー事情をお伝えしていきます。
タクシーを待たせたときにお金は発生するのか?いくらかかる?
タクシーの運転手さんも商売です。
待機中も料金が発生していると考えておきましょう。
地域や時間帯によって変わってきますが、到着予定時間を5分以上経過したら、運賃メーターを入れることが多いです。
予約料金
予約した場合、お迎え料が無料の会社と有料の会社があります。
お迎え料が有料の会社の場合、だいたい数百円です。
指定時間になるとメーターを入れることが多いので時間に遅れてしまうとメーターの料金は上がっていくシステムになっています。
なるべく、タクシーを待たせないように気を配れると良いですね。
キャンセルについて
キャンセルは会社によって料金がかかる場合とかからない場合があります。
何時間前までに連絡すれば、キャンセル料はかからない会社もあります。
時間も会社によって違ってきます。
タクシーを待たせたときどれくらい待ってくれるのか?注意点について
タクシーを待たせることはできる?
短時間であればタクシーを待たせることはできます。
ほとんどの場合、運転手さんの判断になるので運転手さんに相談してくださいね。
また、タクシー運転手は歩合制です。
走行距離や走行時間がそのままお給料につながっているので、タクシーを利用するときは約束の時間は守る、出来るだけ早く用事を済ませて待たせないようにすると良いでしょう。
基本的にタクシーは待ってくれるが料金が加算される
タクシーは途中の買い物が終わるまで待っていてくれます。
最近は高齢の方が増えているので、タクシーの方でも事情を理解しているところが多いようです。
ただ、買い物をしてタクシーを待たせている場合料金は加算されています。
買い物の間タクシーを待たせた場合にかかる料金は「行き帰りの走行に応じた料金+待機中に加算された料金」となります。
そのため、買い物に時間がかかるのであれば再度タクシーを呼んだほうが良いと思いますよ。
スーパーによっては専用ダイヤルを置いているところもあります。
地元のタクシー会社と連携してサービスを行っているようですね。
タクシーを途中で待たせる場合はどれぐらい待ってくれるの?
駐車できる場所であれば、待ってもらうことは可能です。
待ち時間は、運転手さんとの話し合いで決めることになります。
ただ、長時間待ってもらう場合には、乗り逃げ防止のためにある程度の料金を先に払う場合や、身分証などを預ける場合があります。
また、運転手さんの勤務時間を超えてしまうようなら、断られることがあります。
まとめ
タクシーを待たせることは出来るのかという疑問や、待たせている間の料金について疑問に思っていた皆様、今回の記事は参考になったでしょうか。
タクシーを待たせることはできるけど、その分料金が加算されることが分かりましたね。
また、タクシー運転手さんも商売なので、迷惑をかけないように注意が必要です。
タクシー運転手さんのことを考えて、どうしても待たせてしまうときは必ず連絡するようにしましょうね。
タクシーは交通手段の一つかもしれませんが、人と人との関わりであることを忘れずに利用できると良いですね。
タクシーを利用する際は、この記事を思い出していただけると幸いです。