バラの盆栽の育て方!初心者でもできるバラの育て方!

盆栽ってお年寄りの趣味というイメージがありませんか?

盆栽には興味があるけど、老後の趣味にとっておくと思っている方、それはとてももったいないです。

今、室内でも手軽にできる趣味として注目をされています。

盆栽の種類もたくさんあり、バラの盆栽というものまであるんですね。

松などの渋い盆栽もいいですが、バラの盆栽と言うと、なんだか若い人でもおしゃれで面白そうですよね。

ここではバラの盆栽に興味がある方に向けて、初心者でもわかるように解説をしていきたいと思います!

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盆栽でバラを育てる?バラの盆栽とは?

盆栽に興味があるけど、バラの盆栽とは一体何なのでしょうか?

まずはバラの盆栽について解説をしていきたいと思います。

バラの盆栽って何?

盆栽とは鉢に木を植えて、育て剪定をすることで、美しい自然の情景を作るガーデニングのようなものです。

盆栽は長いもので一つの鉢に10年もかけるものもあり、初心者にはなかなか手を出しづらいかもしれません。

しかし、実は盆栽は間口が広い趣味でもあり、初心者でも始めやすい木や花はたくさんあります。

バラの盆栽もその一つですね。

バラの盆栽の中でもミニバラは小さな花が何輪も咲く種類のもので、お部屋のインテリアにもバッチリです。

またその可愛らしい姿からインスタ映えもバッチリでしょう。

実際、バラの盆栽を探してみると、インスタでもおしゃれに写真をあげている人はたくさんいます。

給水の頻度も少なく、植え替えの必要もないミニバラの盆栽は正に初心者にぴったりの盆栽ですね。

プレゼントにもぴったり!

自分で楽しむだけでなく、バラの盆栽はプレゼントにも最適です。

バラのプレゼントと言えば、花束を思いつくと思いますが、切り花になりますのであまり長生きができません。

ですが、盆栽は、苗もしっかりある状態で送ることができるので、長い間バラの花を楽しめることができてプレゼントにも最適です。

実際、園芸店やガーデニングショップでもバラの盆栽のプレゼントを推しているところは多くネットでもギフトセットでバラの盆栽セットが買うことができます。

ゆっくりと自分の手で盆栽は育てているうちに、きっと愛着が湧いてしまうはずです。

この育てる時間こそがある意味、盆栽の醍醐味かもしれません。

バラの盆栽の育て方!基本的な作業とコツについて!

でもバラの盆栽が初心者には最適と言われても、実際の育て方もよくわからないですよね。

ですので、バラの盆栽を育てるに当たっての基本的な作業とコツについて解説をしていきます。

バラの盆栽の基本的な作業

バラの苗を選ぶ

お好きなバラの苗を選ぶようにしましょう。

オススメは上記のような小ぶりのバラが咲き、育てやすい、ミニバラです。

苗の状態で買ったら、それをお好きな鉢に移し替えればいいです。

水やり

バラは水が大好きな植物です。

ですので、基本的には毎日の水やりは欠かさないようにしましょう。

春秋は毎日1回、夏は毎日2回、冬は2日1回など、土の乾燥状態や、バラの状態を見て、適量を探っていきましょう。

バラの状態や育てる環境によっても、水の適量は違います。

うまく水やりの適量を見つけるようにしてください。

日当たり

水と同様にバラは太陽の光も好みます。

ミニバラの盆栽の場合、移動をさせるのも楽ですから、日中は日当たりの良い場所に置いておき、十分に光合成をさせてあげてください。

しかし、真夏の時期に長時間直射日光を当ててしまっていたら、傷んでしまうので、当て過ぎに注意をしてください。

基本的にこれらの管理さえしっかり守れば、バラの盆栽は育てることが可能です。

バラの種類にもよりますが、世話をしっかりすれば、初夏ぐらいに綺麗な花を咲かせてくれます。

そしてもっと盆栽にこだわりたいという方は、剪定や肥料などをうまく使えば、より綺麗なバラの盆栽を育てることができます。

加えて、バラの盆栽の土の部分に化粧砂や苔を乗せてあげると、それだけで一気に盆栽らしくおしゃれな雰囲気を出すことができます。

極めれば極めるほど奥が深いのも盆栽の魅力ですね。

バラの盆栽の育て方のコツとしては、とにかく水の管理です。

鉢を選ぶ際には、底部が空いているものを選び、しっかり水を循環させるようにしましょう。

ただこの水の管理は基本中の基本であると同時に、極めるのはなかなか難しい作業になります。

初心者の方の場合は、意識しすぎると難しすぎて嫌になってしまうかもしれませんので、季節ごとに決まった量の水をあげられれば大丈夫ですよ!

まとめ

バラの盆栽を初心者にオススメの盆栽ですが、その分奥の深い盆栽になります。

もしかしたらバラの盆栽をきっかけに盆栽の沼にハマってしまうかもしれません。

しかし、ハマればハマるほどその作業に応えてくれるのが盆栽です。

ぜひ、盆栽に興味がありましたら、バラからでもなくていいので、自分の好きな花や木で盆栽を始めてみてくださいね!

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