干物をフライパンで焼く方法!クッキングシートで楽に調理する!

干物って美味しいですよね。

魚の旨味がギュッと詰め込まれていて、ご飯もどんどん進みますよね。

しかし、そんな美味しい干物ですが、厄介なのは調理ですよね。

干物を美味しく焼く場合はグリルになるのですが、グリルはとにかく後片付けが面倒くさいですよね!

いちいちグリルを取り外して、洗うのは面倒くさいですし、できたらグリルを使わず干物をフライパンで美味しく調理したいものです。

そんな時に役に立つのがクッキングシートです。

ここではクッキングシートを使って、フライパンで美味しく干物を焼く方法について解説して行きたいと思います!

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クッキングシートを使って!干物をフライパンで焼く方法について

干物を焼く際、クッキングシートを使ってフライパンで焼けば、手軽に美味しく干物を焼くことができます。

しかし、まずクッキングシートとは何なのでしょうか?

そこから説明をしていきたいと思います。

クッキングシートとは何?

クッキングシートとはその名の通り、紙の調理器具であり耐熱性があって燃えないようになっています。

主な使い方としてはお菓子をオーブンで焼く場合などに、お菓子の下に引いてくっつかないようにするのですが、それ以外でも様々な用途で使うことができます。

フライパンでクッキングシートを使う場合は、食材が調理器具にくっつかないようにすることができ、鍋の落とし蓋にも使うことができます。

どうやって干物をフライパンで焼くの?

①クッキングシートをフライパンのサイズにカットをする

クッキングシートが大きすぎる場合、フライパンのサイズに合わせてクッキングシートをカットするようにしましょう。

②フライパンを温める

フライパンを空焚きしないように、弱火から中火でフライパンを温めるようにしましょう。

③干物を焼く

フライパンが温まったら、クッキングシートを敷いて干物の皮の部分を下にしたにして焼きます。

皮に火が通って、少し焦げるぐらいのところまできたら、ひっくり返して身の部分を焼くようにします。

これだけです。

干物を焼く際にですが、干物が冷凍の場合は、解凍をさせずそのまま冷凍の状態で焼くと、干物の旨味が抜けずに焼くことができます。

また、フライパンで干物を焼くと煙が気になるという人もいると思います。

その場合は、干物を焼いている際にフライパンに蓋を閉めてしまって大丈夫です。

それにより干物から出た水蒸気がフライパンの中に閉じ込められて、身がふんわりと仕上がります。

焼く時間や蓋をかぶせるなどはお好みになります。

ぜひうまくフライパンで干物を焼くようにして、お好みの加減で焼けるようにしてくださいね。

フライパンを使った調理に向いている干物をご紹介!

ひとえに干物と言ってもたくさんの種類があります。

それが干物の魅力でもあるのですが、フライパンで干物を調理するのなら美味しく焼きたいですよね。

ですので、続いてフライパンを使った調理に向いている干物をご紹介していきたいと思います!

・アジの干物

干物の定番であるアジは身がしっかりとしているため、フライパンの調理にも向いています。

焦げ付かずに表面をパリッと焼くことができますので、干物の皮のパリパリが好きな人はフライパンにクッキングシートを敷いて調理することをオススメします。

・ホッケの干物

身が詰まっていて居酒屋の定番でもホッケの干物は、フライパン調理で蓋を閉めることで身がフワフワに焼くことができます。

魚の種類やお好みに合わせて、調理方法を変えられるのはフライパンで調理する利点ですよね。

・スルメイカの一夜干し

スルメイカの一夜干しの場合も普通にフライパンで調理をしてしまうと、フライパンにくっついてしまいます。

しかし、クッキングシートを敷いて、調理をすればフライパンにくっつかないだけでなく、焼き加減も確認できるので、焦げてしまうこともありません。

これら以外にもフライパン調理が向いている干物はたくさんあります。

ぜひご自身でも色々と試してみて、フライパンで美味しく干物を調理してみてくださいね。

まとめ

フライパンでクッキングシートを使って干物を焼くのは、便利に美味しく焼くだけでなく、片付けも楽になるという優れた方法です。

干物は好きだけど、グリルが面倒くさいから干物を避けていたという人はもったいないです。

ぜひ、フライパンとクッキングシートをうまく使って、干物を手軽に美味しく食べるようにしてくださいね!

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