お小遣いの前借りはOK?旦那さんと円満に生活するために

皆さんの家、旦那さんはお小遣い制?

それとも管理は旦那さん?

私の周りではお小遣い制が多い気がします。

お小遣いの中にタバコ代やランチ代を含んでいる

何も含んでなくタバコやランチは別・・・色々だと思います。

給料日前になると前借をお願いしてくる旦那さんは結構多いのでしょうか?

そのときはどのように対処しているのか?

前借OK?NO?

そもそもお小遣いってどうしているのでしょうか?

お金でケンカはしたくありません。

どうしたら、夫婦円満でいられるのでしょうか?

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旦那さんのお小遣いってどうしてる?前借はあり?なし?

日本ではお小遣い制にしている家庭が一般的なようです。

男性の3人に2人は全額を家計に入れて、お小遣いをもらっているそうです。

また、共働きの場合はお互いの給料を統一する口座に入れて、そこからお互いがお小遣いを貰う。

または、統一する口座に一定額の給料をお互いに入れて、残りの金額がお互いのお小遣いになるというもの。

共働きの場合はこの2つがあるようです。

お小遣いはどのくらい?

2018年のサラリーマンお小遣い調査によると、お小遣いの男性の平均は39,836円・女性の平均は34,845円とう結果でした。

年代別にすると
20代 男性 42,018円 女性 41,826円
30代 男性 36,146円 女性 32,835円 子育て世代で、金額が少なめ
40代 男性 37,073円 女性 32,211円 子育て世代で、金額が少なめ
50代 男性 44,017円 女性 32,515円 子育て終了と共に増額?

年収別にすると

世帯年収300万以下

5,000円から30,000円を必要に応じて渡す

世帯年収300万~500万

30,000円から50,000円

ほどほどの金額を渡して、旦那さんを納得させる。

お小遣いで間に合わないと、キャッシングするなどしてしまうため、お小遣いを増額するケースもあるようです。

世帯年収500万~1,000万

30,000円から100,000円

自由に使えるお金がこの程度あるということでのこの金額ようです。

毎月、決まった金額ではない家庭もあります。

収入があるからと、たくさん渡しているのではなく、やりくりした結果の金額です。

世帯年収1,000万以上

30,000円から50,000円

意外に少ないことに驚きましたが、多額を渡してしまうと、株などに手を出して、損失を出す旦那さんもいたようです。

余裕があるからと、手を出して失敗をしてしまうことを防ぐために、多額は渡さずに、このぐらいの金額になっているようです。

お小遣いアップあり?

お小遣いをアップしたりダウンしたりすることもしている奥様は多いようです。

アップ

  • 家事を積極的にやってくれたら、アップする!
  • 残業して稼いだお金(残業代)はお小遣いとは別に旦那さんに!
  • 自分で資格などを取るためのお金ならOK!

ダウン

  • 浮気をしたのでダウン。←当たり前!?
  • 前借ばかりなので、一度ダウン。前借はさせないでのダウン。

アップ・ダウンは旦那さんにとっては大きな問題です。

奥さんの機嫌を損ねないのが一番なのでしょうか?

前借はあり?なし?

前借をお願いしてくる旦那さんは意外に多いようです。

子供にお小遣い無いでやりなさいと言っているのに・・・自分は前借?
と思っている奥さんもいるでしょう

  • 前借は絶対させない。
  • 理由によってOK(冠婚葬祭・臨時の飲み会・講習会費など)
  • 前借にはOK. 毎月のときはどうしたら、前借をしなくてよくなるか話し合う。

前借を止めさせるために、お小遣い制度を止めて、本当に必要なものは夫婦共通の経費として、そのつど渡す。

その他のものを買う分として、年間分を一括で渡す方法を取ったそうです。

インパクトを出すために、1年分として100万を帯び付きで渡したら、8年たっても100万は100万のまま残っているそうです。

100万を崩してまで、買うものかと考えるようになったようです。

これはこの奥さんが旦那さんの性格を熟知していて、これならいける!と思ったのだと思います。

前借は止めて欲しいのが現状ですが、「ダメ」と全否定をすると、夫婦の関係にも亀裂が入ってきそうで、怖いですね。

なぜ、前借なのか?前借は必要か?など夫婦で話合う必要があるように思えます。

夫婦でのお金の使い方!お小遣いを上手にやりくりする方法

お金のことは絶対に夫婦で納得がいくまで、話合うことが必要だと思います。

毎月のお金が何に使われているのか明確にし、いくらを何に使っているのか?

貯金はできるのか?それぞれのお小遣いはいくらなのか?

大事なことだと思います。

お小遣いルールを決るためのポイント

夫婦でコミュニケーションをとる

お金のことになると、なかなか話しづらいものですが・・・でも、オープンに話し合うことが円満な関係で居られます。

隠し事をしないのがベスト!お互いにお金を把握する。

お小遣いの使い道に干渉をしない

お互いのお小遣いの使い道に口をださないこと。

言われれば、自分の嫌なものです。

相手も同じはず・・・自由に楽しみましょう!

お小遣いの範囲をきちんと決める

お小遣いで出さなければいけない範囲を決めておくことです。

携帯代は家計から、ランチ代はお小遣いからなど、あいまいにならないほうが良いようです。

ストレスになるので、事細かく決めることはありませんが、だいだいは決める・・・くらいでOKです。

貯金のたまにお小遣いを減らすのは止める

夫婦円満のためにはこれはNG。

これ以外で貯金に回せるものはないか、見直す。

ネットなどで見るお小遣いの平均は参考程度に

お小遣いは家庭の中の経済状況において、どうするか決めることが大切です。

将来のことや貯金したい金額など考えながら金額を算出してください。

お小遣いってどうやって、やりくりするのか?

出来るだけ、ランチ代を抑える

ランチはテイクアウトにする(消費税を考えるとテイクアウトがお得)

キャッシュレスを活用する

政府が還元事業をやっているので、それに乗るのも一つの手。

それ以外にも電子マネーなどを使うことによりポイントもたまります。

金券ショップを利用する

金券ショップでは少しですが、安く金券が購入でます。

用途を考えて、金券を買うのもよいのではないでしょうか?

お小遣い帳をつける

今はアプリで色々なお小遣い帳があります。

自分は何にたくさんお金を使っているかを知ることもやりくりするためには必要な一つです。

お小遣いの範囲でやりくりをするためには計画を立てるのが必要かもしれません。

面倒だと思わずに、計画を立ててみるのはいかがでしょうか?

まとめ

旦那さんに前借を頼まれると「なんで!」と思わず、口に出てしまう・・・

こっちは家計をやりくりしているのに!とイライラしますね。

お金は話をするのは何となく、話し難いことです。

そこを、頑張って、話し合う事で前借も無くなったり、家計のやりくりも気持ちよく出来たりしそうな気がします。

お金は大切なものです。

夫婦で共有することがらなの最重要なことかもしれません。

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