クロスバイクの空気入れの頻度はどれくらいが良いのか知っていますか?
自転車の空気入れの時ってタイヤにどれくらい入れたら良いのかなんてあまり気にしないで入れたりしていませんか?
タイヤを触って柔らかいからもうちょっと入れようかなとか、固くなったからこれで良いかなんてアバウトな感じで空気を入れている方が多いと思います。
でもこのクロスバイクの場合、このようなアバウトな感じではなく、ちゃんとしたお手入れと空気圧を考えて空気を入れる必要があるのです。
これからこのクロスバイクの空気入れや管理方法について詳しくお知らせしようと思います。
クロスバイクのタイヤの空気入れは重要?
クロスバイクのタイヤの空気入れは実はとても重要ですよ。
普通のママチャリのような自転車とは違ってちゃんとメンテナンスも必要です。
そうしないと、快適なサイクリングをすることができなくなってしまいます。
クロスバイクの場合タイヤの部分に、このタイヤにあっている空気圧が書いてあるのです。
この数字を参考にしながら空気を入れていく必要があります。
そのためには、空気圧計がついた空気入れが必要になってきます。
クロスバイクの場合は、まめに空気を入れてあげないといけないのです。
なぜなら、タイヤが細いのでタイヤを維持するためにも頻繁に入れる必要があるのです。
クロスバイクのタイヤのサイズは28mmです。
普通の自転車は35mmあるので比べるとかなり細いのです。
タイヤの太さは自転車の走行にも大きく影響してきます。
タイヤが細ければ細いほど、地面と接する面積が少なくなるので摩擦がすくなくなりスピードが落ちず一定に保ってよく走ることができるのです。
タイヤが太いとそれだけたくさん空気も入り、クッション性が高くなって衝撃が柔らかくなります。
クロスバイクの場合は細いタイヤなので空気が入る量が少ないのでクッション性が低くなります。
だから、普通の自転車と同じ感じで段差を走ってしまうと、パンクの原因になってしまったりすることもあるので注意が必要ですよ。
空気圧の高い空気を入れる必要があるので、細いタイヤだと空気の入る量が少ないのと、空気圧が高い空気は抜けるのが早いので、こまめに空気を入れる必要があるのです。
空気入れの頻度は?適切な管理の仕方について
クロスバイクのタイヤの空気入れの頻度は、だいたい1週間に1度が目安です。
空気はほっとくだけで抜けていってしまうのです。
最低でもこの頻度で空気を入れてあげるほうが、空気が抜けにくくなり、タイヤもとても長持ちしやすくなるのです。
でも、面倒でなければ乗る前に必ず確認をして、空気を入れてあげるのが理想です。
クロスバイクは、ちょうどロードバイクとマウンテンバイクの間くらいの自転車で、スポーツバイクの初心者にとってはとてもオススメな自転車なのですよ。
自転車の空気圧が落ちてしまうと、ホイールが破損してしまったり、パンクしてしまったり、いろいろな問題が起きる原因になってしまうので注意が必要です。
それだけクロスバイクの場合は、空気圧がとても重要になってきます。
クロスバイクの空気圧の目安としては、28c : 6〜7bar(80〜100PSI)になります。
もちろん、走行条件やその自転車に乗る人の体重などによって個々に調整する必要がありますが。
自分が乗った時に調子が良いなぁって感じるぐらいがちょうど良いでしょう。
空気圧は、走行性能にとても大きな役割を果たしているのです。
この空気圧によって快適に走れるかが決まるくらいです。
気持ちよく走るためにもこの空気圧の管理はとても重要なのです。
空気圧を管理して空気を入れて入れば、とても快適に走ることができ、走行中に不快な思いをしなくてもすむことになります。
まず、クロスバイクを購入したら、自分がこれだと思う気に入った空気入れを選んでくださいね。
値段よりも使用感が重要です。
そして、もう1つ重要なものは空気圧計です。
これがついた空気入れを選ぶ必要があります。
タイヤに空気を入れる際に、空気圧を計りながら入れなくてはいけません。
そしてクロスバイクの場合はとても高い圧で空気を入れていくので空気圧計がないと加減がわかりづらく爆発するのではとビクビクしなくてはいけなくなります。
自宅用とは別に携帯できる空気圧がついたポンプも用意しておくと、出先で問題が起きた時にもすぐに対応できるので良いですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
クロスバイクの空気は最低でも1週間に1度はいれてあげてくださいね。
できれば乗る前に毎回タイヤの空気と空気圧を確認することをおすすめします。
クロスバイクのタイヤは細く空気が入る量が少ないけど高圧な空気を入れなくてはいけません。
高圧な空気の場合外へ出ようとする働きが大きいので、タイヤの隙間から空気が抜けるのも早いです。
タイヤの空気圧が抜けたものはタイヤを傷めたり、パンクの原因を作ったりすることもあるので長持ちさせるためにもこまめに空気を入れて手入れをしてください。
快適なサイクリングをするためにもメンテナンスをしっかりとしてあげましょう。