サボテンの水やり方法!霧吹きを使うときのポイント!

サボテンを育てたことありますか?

棘が痛いので扱うとき注意が必要ですが、インテリアにはとても人気がありますよね。

お部屋に飾るとワンポイントになるサボテン。

そんなサボテンですが、どのように育てて行くのが良いのでしょうか?

乾燥地帯に生えているサボテンなので、お水もほとんどいらないのではなんて勝手な想像をしてしまいます。

ですが、実はサボテンの水やりって意外と難しいのです。

これから、サボテンの水やりの方法とコツをお伝えしますね。

参考にしてみてくださいね。

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霧吹きで水をあげる時のポイント

サボテンを育てるとき、霧降だけで大丈夫なんて思っているませんか。

実はそれだと枯れてしまうのです。

時期によっては霧吹きだけで大丈夫なときもあるのですが、霧吹きだけでは全然水が足りなくなってしまう時期があるのです。

霧吹きだと根っこの部分にお水がいかず、ちゃんと行き届かないのでお腹を空かしている状態になってしまいます。

かといって毎日お水をあげすぎても、根を腐らせてしまうことにもなるので、あげすぎもダメなのです。

サボテンの水やりのコツをお伝えしますね。

この方法を知っていたら大丈夫ですよ。

春と秋はサボテンが成長する時期になります。

だからこの時期はお水をしっかりあげる必要があるのです。

土が乾いていたら、鉢の底からお水が溢れてくる感じで水をたくさんあげてくださいね。

この時期は霧吹きだけでは水が足りないのでダメですよ。

だいたい、1週間〜2週間に一度ぐらいでお水をあげてくださいね。

夏は成長しないので、あまりお水をあげる必要がないのです。

だけど、お水も蒸発しやすい時期なので、月に1度ぐらいはお水をあげてくださいね。涼しい時間の朝や夜が良いですよ。

サボテンは基本自分でも水分を蓄えてあるので、大きなサボテンの場合はあげなくても大丈夫です。

そして冬の時期はほとんどお水をあげなくても大丈夫な季節です。

でも心配なら月1ぐらいであげてください。

朝や夜だとサボテンが吸収した水が凍ってしまい枯れてしまうこともあるので、日中の暖かい時間にあげてくださいね。

霧吹きでお水をあげるなら、葉っぱが枯れないように湿らせるためにかけてあげるのは良いです。

霧吹きを使うのは乾燥を防ぐために、それ以外にはしっかりとお水をあげると思っておくと間違いないでしょう。

夏場に霧吹きをするときは、時間帯によっては葉などについた水滴が熱を持ってしまうこともあるのでタイミングを見極めてくださいね。

冬場の場合同じで、霧吹きのお水が葉について凍ってしまうこともあります。

時間帯を注意して乾燥を防いであげてください。

霧吹きだけでのお水やりでは、サボテンが満足できる水分をあげることができないのでダメですよ。

気をつけてくださいね。

霧吹きで水をあげていても元気がないときの対処法

成長期ではない夏の時や冬の時は霧吹きで乾燥を防ぐ程度でお水をあげるのは良いですよ。

お水をあげていても元気が無くなってしまうことがあります。

その時の原因はなんでしょうか?

サボテンがしぼんでしまったときは、日光が足りないのと水不足からということが考えられるのです。

もし、しぼんでしまったら、サボテンを土から掘り出して、しぼんでいるところを切って乾燥させてあげます。

風通しの良いところに1週間おいてから切った部分を下にして日陰で1ヶ月ぐらいおいておけば新しい根が出てきますよ。

お水をあげていてもサボテンにあった土に植えてあげないと、それでも枯れてしまう原因になってしまうのです。

ちゃんとサボテンにあった土を選ぶ必要がありますよ。

肥料もサボテン用にしないとお水をあげるだけで根腐れしてしまい、ダメになってしまうこともあるのです。

そしてもう1つ、元気がなくなってしまう原因になるのがサボテンを入れている鉢も関係してくるのです。

上手に育てるためには、プラスチック製の鉢や駄温鉢を使うと良いのです。

サボテンにあっている鉢の特徴は、保水性が良くて水はけも良く、土のなかが暖かくなるようなものがあっているのです。

サボテンを育てるって実は意外と奥が深いのですよね。

改めてびっくりしました。

まとめ

サボテンの水やり方法を見てきました。

サボテンは成長期とそうでない時期で水やりを変えなくてはいけないのです。

成長期である春と秋にはしっかりとお水をあげてくださいね。

そのときは霧吹きだけではダメですよ。

夏と冬は成長期では無いのでほとんどお水が必要ないです。

霧吹きでの水やりは根っこの部分にお水がいかないことが多いので、水不足になってしまいます。

霧吹きは乾燥を防ぐ程度と思っておくと間違いないですよ。

このポイントを押さえながら上手に水やりをして育ててくださいね。

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