ボクシングの基礎トレーニングメニューの紹介

ボクシングを始めたいけど、具体的にはどんなトレーニングをするのかな?と疑問に思っている方はいませんか?

自分に自信をつけたい、身体を引き締めたい、プロになりたい…など、始める理由は色々あると思います。

でも、新しいことを始める時は不安になることもありますよね。

今回はボクシングを始めるにあたって、どのようなトレーニングをするのか、また、強くなるためにはどんな練習が効果的なのかを紹介していきます!

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ボクシングの下半身のトレーニングは重要!?強くなる練習方法

ボクシングの試合などを見ていると、手の動きに注目してしまいがちですが、手と同じくらい足もたくさん動かしているんです。

試合中の選手を見ると、身体を前後左右に移動させるようにステップを踏んでいますよね。

それがフットワークです。

ボクシングではフットワークがとても重要です。

フットワークを鍛えることで、自分の戦いやすい距離感で相手と戦うことができます。

つまり試合を自分のペースで動かすことができるんです。

そのためには、下半身の強さが必須です!

しかも、下半身を鍛えることでパンチを強化することもできます。

ボクシングでは、腕だけを使ったパンチでは相手にほとんどダメージを与えることはできません。

下半身からつながるパンチが強いパンチなんです。

さらに、強い下半身があれば、強烈なパンチをうけたときに耐えることもできます。

このように下半身を鍛えると、良い事がたくさんあるんです。

それでは、下半身を鍛えるおすすめのトレーニングを紹介します!

ロードワーク

これはトレーニングの基本と言ってもいいですね。

強い選手はほとんど皆、走り込みをしています。

ロードワークのメリットは、まず先ほども書いたように下半身強化になることです。

そしてスタミナ向上、精神面の強化にもなります。

基本的には朝に行うのをおすすめします。

毎朝自分で決めた距離、道のりを決まった時間に走るのは結構大変なことですよね。

これを毎日続けることで、精神を鍛えることができます。

ロードワークのやり方は、5~10㎞を毎朝ある程度の速さで走り、途中に何度かダッシュを入れるという感じです。

必ずこうでなくてはいけないというやり方があるわけではないので、自分のやり方でやれば大丈夫です。

ただし注意点があります。

ロードワークはジョギングではないので、ゆっくり走りすぎては効果がありません。

ジョギングより速く走るようにしましょう。

そして、準備運動をきちんと行い、身体を温めてから走るようにしましょう。

ケガをしてしまったらトレーニングの意味がありません。

特に冬の朝は体が冷えているので気を付けましょう。

縄跳び

縄跳びは全身運動なので、スタミナの向上ができます。

しかし、普通に跳ぶだけではあまり下半身の強化には繋がりません。

どのようにやれば下半身を鍛えられるかと言うと、腿上げを組み合わせます!

腿上げをしながら縄跳びをするだけで、下半身を鍛えることができるようになるので、ぜひやってみてください。

ボクシングのハンドスピードを上げるには?トレーニング方法を紹介

ボクシングで強くなるためにはハンドスピードも大事ですね。

ハンドスピードを上げるには、もちろん下半身の強さも大切なので、先ほど書いたように下半身を鍛えることも忘れないようにしましょう。

しかし、それだけではハンドスピードを上げることはできません。

なので、今度はハンドスピードを上げるためのトレーニング方法を紹介します!

鏡を見ながらシャドー

まずは自分のシャドーをよく見て、無駄がないかをチェックしてみましょう。

強い選手を見ると、隙が少ないですよね。

実はハンドスピードを上げることは、隙を減らすことにも繋がるんです。

鏡を見ながらシャドーをするときは、特にパンチの手を引くところに注目してください。

手を引くスピードを速くすることによって、ハンドスピードを上げることっができます。

そしてスピードが上がったことによって、自分の攻撃回数を増やすこともできてしまうんです。

まとめ

いかがでしたか?

ボクシングはかなりハードなスポーツですよね。

ですから強くなるためには筋力アップやスタミナの向上、精神力の強化も欠かせません。

今回紹介した以外にも、スポーツジムで行うトレーニングはたくさんあると思うので、自分の身体と相談しながら強くなっていけたら良いですよね。

鍛えることも大事ですが、その後は必ず、ストレッチをしたり、身体をほぐしたりするようにしましょう。

そうすることで、ケガを少なくできますし、次の日の身体の軽さが全然違うと思います。

トレーニングのせいでケガをした、なんてことになったら、練習ができない間に身体がなまってしまいます。

そんなことは避けたいですよね。

体調に合わせて休むことも大事です。

何事も、無理のしすぎは良くないので、きちんと自分の身体を大切にしましょう。

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