工事現場などで、自身の足を保護してくれる安全靴。
機能によっては高めなものも多く、初めて買う場合には迷ってしまいます。
「ハイカットタイプとスニーカータイプ、どっちがいい?」
「とにかく安い安全靴がいい!」
おすすめで評価も高い安全靴を紹介します。
安全靴で値段の安いものとは?スニーカータイプがおすすめ!
工事現場等で働く場合には、安全靴の着用が義務づけられています。
JIS規格の定義では「先芯でつま先を保護し、すべり止めのついた靴」とされており、それを満たしたものが「安全靴」となります。
現在では、ハイカットタイプの安全靴も出回っており、デザインを含め選択肢が広がっています。
安全靴の相場は大体7千〜8千円、安いものだと5千円以下で購入が出来ます。
まずは安価な安全靴を紹介します。
ハイカットタイプ
・TOP FORM「MG5590」
足の側面の一部がメッシュ素材になっていて、夏場でも暑さと蒸れ対策になります。
制菌・消臭インソールが付属されているため、匂い対策も。
また、迷彩柄やゼブラ柄などがありデザイン性も高いです。
・サンダンス「ハイカット」
マジックテープ仕様なので、ハイカット特有の着脱の不便さが軽減されます。
ソールが薄いため、高所の作業にもおすすめです。
スニーカータイプ
・自重堂「Z−DRAGON」
ミドルカットのスニーカータイプの安全靴です。
3色展開で、デザインもシンプルですが安価で口コミによる評判も上々です。
・TULTEX「AITOZ(アイトス)」
ミドルカットですがやや丈が長めで、くるぶしを広く保護してくれます。
サイズの幅が広いため、女性にもおすすめです。
調べたところ、スニーカータイプの方が、ハイカットに比べ安価なものが多かったです。
しかし、安全靴で大切なのは値段ではありません。
次のポイントを抑えておきましょう。
安全靴は安いだけじゃダメ!丈夫で履きやすいものを選ぼう!
現在は安価でも高品質のものが多く流通しています。
しかし安全靴は自身の身を守る、大切な道具なので、メーカー・生産国・規格などを重視する人も多いでしょう。
ハイスペックな安全靴は、やはり比例して値段も高くなり、グレードの高い安全靴は1万〜2万円ほどします。
ハイカットタイプ
・アシックス「FCP601」
防水性と透湿性に優れ、水は通さないのに湿気は外へ逃し、ムレを防ぎます。
耐滑性と耐油性にも優れており、安全に作業できる上に長持ちします。
スニーカータイプ
・リーボック「SUBLITE WORK」
シンプルでランニングシューズのようなデザインですが、通気性が高く、さらに軽くて柔軟性もあり、高い場所での作業にも適しています。
やはり、値段が高いものは機能性が高いことが分かります。
値段だけでなく、機能性も重視して、自身に合った安全靴を選ぶといいですね。
まとめ
安全靴の相場は7千〜8千円だが、安価なものも多い。
足首まで丈があるハイカットタイプに比べ、ローカットやミドルカットのスニーカータイプの物が比較的安い。
しかし、値段が高い物は比例して機能性も高いため、長く使用するなら、機能面を重視して購入するのがおすすめです。