何かと物が増えがちなキッチン。最近では床下収納が付いている部屋も多くなっています。
「収納スペースが多いのは嬉しいですが、頻繁に出し入れするのは大変そう…みんなは何を収納してるんだろう?」
他の人の床下収納の使い道が気になりますよね。
今回は、そんなキッチンの床下収納について調べてみました。
キッチン周りをすっきりさせよう!床下収納に入れるものとは?
大きな鍋や、大人数のお皿、めったに使わない調味料や保存食品など…キッチンは物が嵩張りがちです。
そんな時は床下収納を上手く活用して、キッチンを機能的に使いましょう。
床下収納には何をしまう?
床下収納は、通常の収納と違い蓋を引き上げ、屈んで出し入れをしなくてはいけないため、簡単ではありません。
そのため、収納するものをきちんと選ばないと却って不便になってしまいます。
・あまり使わないもの
例えば、普段使う食器は限られてきます。
大勢の来客の時にしか使用しない大振りの食器や、貰ったけれど使用用途がない食器などを収納するといいですね。
また、かき氷機や卓上コンロなどワンシーズンしか使わないけど場所を取るものの収納にも適しています。
・保存食
床下収納は、季節によって温度が左右され湿気が多いと悩んでいる人も多いです。
そのため、あまり食材の収納には不向きです。
ただ未開封の缶詰などの保存食は、あまり支障がないため、缶詰などを収納するのがオススメです。
キッチンの床下収納の使い方とは?おすすめの活用法をご紹介!
便利なようで意外と収納する物を選ぶ床下収納ですが、もうワンランク上の賢い使い方を紹介します。
こんなものを収納すると便利!
・日用品のストック
安売りしている時にまとめて買いがちなのが、ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品です。
しかし、大量買いしても置き場所に困る…という人は多いです。
そんな時に床下収納にしまうと、来客の際にも見苦しくなく収納出来ます。
・防災グッズ
保存食の置き場所に適していると紹介しましたが、保存食・飲料・救急道具・簡易トイレなどの防災グッズをまとめて置きます。
しかし、いざ災害の際に床下収納が開かない…となっては意味がありません。
この場合は耐震補強された床下収納であるかチェックしておきましょう。
・ワインや果実酒
床下収納は温度管理が出来ないため、最適な環境とはいえませんが冷暗所に当たるため、ワインセラーが無い場合の保管場所としてはぴったりです。
床下に収納する際には、ワインを新聞紙で包み、横にして収納しましょう。
まとめ
キッチンの床下収納は、使用頻度が少ない食器や保存食キッチン用品を収納するのにぴったりです。
野菜室代わりに使用する人も少なくなりませんが、湿気が多いため管理には気を付けましょう。
日用品のストックや防災グッズ、ワインなどを収納するのもおススメです。