アルミ鍋と言えば、スーパーなどでラーメンや一人鍋が入って売っていますよね。
食べた後はサッとゴミ箱に捨てるだけととても便利で非常食としても役立っています。
そんなアルミ鍋ですが洗ったら再利用できそう!と思っている人はいませんか。
実は筆者もそうなんです。
実際はどうなんでしょうか?またコンロや直火で料理出来るのかも解説します。
アルミ鍋は再利用が可能!活用方法は?コンロで使う際の注意点も!
ラーメンにうどん、そしてお鍋と、使い捨てアルミ鍋は味のクオリティもさることながらお手軽に食卓を彩ってくれる便利アイテム。
それに加えて最近ではキャンプなどのアウトドアでも大活躍している使い捨てアルミ鍋、使い勝手が良いですね。
そんなアルミ鍋ですが、使い捨てと名がついているだけあってメーカーも基本的には1回の使用を前提に作っています。
そのため、普段は使用後、ゴミ箱へ捨てている人も多いと思うのですが、あと数回ぐらいは使えるのでないかな?と再利用方法について考えてみました。
調理器具として再利用
使い捨てアルミ鍋の底部には【再利用禁止】と【空焚き禁止】となっているものがほとんどだと思います。
これは、耐久性に優れておらず、フライパンのように火をかけて焼き物料理を作るのに使えません、という意味になります。
ただ、直接火をかけることと空焚きをしない料理、例えばケーキの型などには利用できるのではないかと考えました。
またラザニアやグラタンなどを作る際にも使えるのではないでしょうか。
食器として再利用
上記でアウドドアでも大活躍と書きましたが、アウトドアと言ったらバーベキュー。
その際のお皿として再利用ができると思います。
容器の深さもあるのでタレがこぼれる心配をせずに済むかもしれません。
最後にコンロで使う際の注意点です。
繰り返しにはなりますが、使い捨てアルミ鍋の底部には【再利用禁止】と【空焚き禁止】となっているものがほとんどだと思います。
これは耐久性が低いことによりアルミ成分が溶けてカラダに悪影響が出る可能性があることと出火による火事のリスクがあるからです。
そのため、使用上の注意をきちんと守るようにしましょう。
使い捨てアルミ鍋を直火で使う時は直火用を選ぼう!
使い捨てアルミ鍋はIH対応の使い捨てアルミ鍋も販売されるようになり種類も増えてきています。
またオンラインショップをはじめ家計の強い味方であるダイソーやセリアなどの百均(100円ショップ)でも取り扱われています。
ただ種類によっては直火で使用出来るものもあればIHでの使用が出来ないもの、また電子レンジでは使用出来ないけれどオーブンでは使用出来るものがあります。
直火で使用する際は直火に対応しているものを選ぶようにして下さい。
まとめ
何かと便利で使い勝手が良いアルミ鍋。
1度使用した後も本来の用途であるお鍋としてではないもののグラタンなどの調理器具、またアウトドアなどでの食器としても再利用出来ることがお分かりいただけたかと思います。
またアルミ鍋をショップなどで購入する際には直火用、IH用と用途にあったアルミ鍋を選択するようにして下さいね。