人感センサーライトというものをご存知でしょうか。
人を検知して自動で点灯と消灯をしてくれる電球のことです。
例えば生活の中で両手がふさがっていて、玄関の電気をつけたい時、通常なら荷物を一旦置いて電気をつける必要があります。
人感センサーライトであれば、自動でライトが点灯してくれるため、非常に便利です。
また人を検知しないと自動で消灯してくれるので、うっかり電気を消し忘れても安心です。
そんな人感センサーライトについてまとめてみました。
人感センサー電球の点灯時間は選べる!長時間消えないタイプも!
人感センサーライトを使うのであれば、どれでもいいというわけではありません。
メーカーや製品によって点灯時間が異なるからです。
玄関など比較的滞在時間が短い場所は点灯時間が短い電球を。
トイレや洗面所など滞在時間が長い場所は点灯時間が長い電球をといった感じに場所に合わせて使い分ける必要があります。
点灯時間が短いものでは30秒程度となっており、玄関や防犯用に使用するのが適しています。
多くの製品が60秒~90秒程度の点灯時間が多いようです。
中には2分間や5分間点灯時間が続くものもあります。
まずはご自宅のどこに取り付けるのか、そこに取り付けるならどれくらい点灯していてほしいか、といったことをあらかじめ決めておき、それに合った商品を選ぶことをおすすめします。
人感センサー電球の消耗電力とは?電気代を気にしない電池式とは?
人感センサー電球の消耗電力は、点灯時は通常の電球と変わらないため、人感センサー付きのLED電球が断然お得です。
白熱球に比べ消費ワット数が大幅に低く、電力をあまり消費しません。
また電球の寿命も白熱球が1000時間に対して、LED電球は40000時間と圧倒的に長いことが分かります。
人感センサー電球の消耗電力で忘れてはいけないのが待機電力です。
消灯時、ライトの電力は消費していませんが、大元の電源は常時ONになっています。
そのため、24時間待機電力はかかるということになります。
もったいないと思うかもしれません。
ですが、最近では待機電力を大幅にカットできる省エネタイプのものもあり、年間で数十円から数百円位の抑えることができます。
なので、そこまで気にする必要はないかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
老後のため資金作りをしている方には1円でも節約したいはずです。
ぜひ参考にしてみてください。