宿泊施設完備のサービスエリアは、全国にあります。
「レストイン時之栖」(東名高速道路足柄SA)、「ロッジ旅籠屋」(東北自動車道佐野SA)、「桜ヶ池クアガーデン」(東海北陸自動車道城端SA)、「シーサイド松任」(北陸自動車道徳光PA)、「レストイン多賀」(名神高速道路多賀SA)、「ロッジ旅籠屋」(山陽自動車道宮島SA)などです。
今回は、高速道路のドライブ中の睡魔対策を紹介します。
車中泊アプリを使って快適な睡眠を得るには
仮眠をとってリフレッシュしたい、そんなときに役立つアプリを紹介します。
まず、車中泊以外にもドライブに重宝するのは、“グーグルマップ”です。
このアプリは一押しです。
しっかりと車中泊を楽しむ場合は、道の駅がおすすめ。
“道の駅ナビ”というソフトを利用すると近くの道の駅が簡単に検索できます。
しかし実は、高速のSA・PAや道の駅の駐車場は、車中泊を認めていません。
そこで活躍するのが、“全国車中泊マップ”や“全国日帰り温泉マップ”等のソフトです。
スマホにインストールしておくと便利ですよ。
徹夜明けに仮眠を少し…起きれないときのおすすめの対処法
携帯電話またはスマホのアラーム機能を目覚まし時計代わりに使うのが、オーソドックスですよね。
仮眠時のアラームは20分後にセットするのをおすすめします。
20分間でスッキリ起きられる理由は、「多相睡眠」という考え方にあります。
私たちは通常1日に7時間程度の睡眠をまとめてとる単相睡眠をとっています。
それに対し、人の体内時計のリズムに合わせて、4時間ごとに20分程度の睡眠を繰り返すのが多相睡眠です。
1日トータルで2時間程度の睡眠で済むので効率的だといわれています。
20分以上の睡眠はノンレム睡眠となることが多く、寝起きがスッキリしません。
仮眠は20分以内、の鉄則を守ってください。
また、寝る前にコーヒーをとると20分後の起床時にカフェインの効果が出始めて、スッキリと起きられますよ。
まとめ
高速道路の長距離移動中、急に睡魔に襲われることってありますよね。
ゆっくりホテルで寝たいけど、わざわざ高速を降りるのはもったいないし、時間もかかるし、と思っている方も多いと思います。
最近は、長距離移動を想定し宿泊施設や天然温泉、シャワーなどのリフレッシュ施設を備えたサービスエリアやパーキングエリアが増えています。
中には、ハイウェイオアシスと呼ばれるエリアを付属した休憩場所もあります。
居眠り運転は、とても危険です。
高速道路の休憩所を上手く利用して、こまめな休憩をとりましょう。