離婚の切り出し方はモラハラの場合どうすればいい?事前の準備も肝心

最近では、離婚の原因にモラハラ、つまりモラルハラスメントを理由にする人が多くなってきているようです。

一口に言えば、自分勝手で自己中心的な夫です。

程度の差があるかもしれませんが、これが精神的苦痛で、体に不調が出てきたとしたらどうでしょうか?

きっと真剣に離婚を考えるでしょう。

そこで、モラハラ夫に離婚を切り出す場合の事前準備と切り出し方、また心の持ち方についても考えていきましょう。

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言うタイミングで左右する!モラハラ夫へ離婚の切り出し方

モラハラ夫は気分屋でもあります。

その日の気分によって言うことが違っていることや自分の物差しだけで話をすることがありますよね。

こちらも話すタイミングや内容を準備して、相手のペースに飲込まれないことが大切です。

まずは、モラハラ夫のタイプを見てみましょう。

モラハラ夫のタイプ

  • とにかく何でも人のせいにする
  • 共感性が欠けている
  • ネガティブなものの言い方をする
  • 嫉妬や束縛が強い

離婚の切り出し方

離婚を言うタイミングは、感情に任せて言うことは絶対避けたいですね。

切り出す前に、準備をしましょう。

準備が整ったときが、切り出す時だと思います。

協議離婚で話し合いができることが一番ですが、調停をすることは覚悟しましょう。

それでもうまくいかなければ離婚裁判になります。

まずは証拠を集めたり記録を取ったりしましょう。

日付や回数なども記録しておくと調停になった時に、調停員に伝えるのに真実味が出てきます。
録音などもできるとなお良いようです。

また、実家に戻れるなど、別居できる場所もあらかじめ確保できると安心ですね。

さらにお金も用意しておくと良いかもしれません。

切り出すときは、なにより冷静に、できるものはあらかじめやっておくことがおススメです。

モラハラ離婚は難しいと思ったら負け!怯まずしっかり伝えよう

とにかく覚悟が必要です。

離婚をして一人でまたは子どもと一緒に生きてく覚悟です。

経済的には少し大変になるかもしれませんが、国や地方自治体の援助もあるのでうまく活用することも大切です。

また準備をしていく中で、決心が固まっていくこともあるでしょう。

モラハラ夫の妻は、マインドコントロールされていることもあり、なかなか離れることも不安かもしれませんが、勇気をもってくださいね。

そしてその覚悟ができて伝えるときには毅然とした態度で臨みましょう。

あらかじめ相談できる親や友達と話をしてアドバイスをもらうなどしておくと、一層心強いかもしれません。

相手は見下したものの言い方をして、「お前なんかにできるわけない」など脅してくるかもしれないので、乗せられないように冷静に接することが大切です。

きっと自分の気持ちをはっきり伝えたこともないかもしれませんね。

一人で難しいときは、誰かについてきてもらうのも良いかもしれません。

何を言われようと、自分の気持ちや思いは伝えることから始めましょう。

まとめ

結婚したということは何か素敵なところや尊敬できるところもあったかもしれません。

しかし、人間は日々成長していくものです。

生活をしていく中で、同じように成長することができ、さらに共感できれば最高ですね。

でも、そうでなかったときに諦めずに、自分の人生の軌道修正をしてほしいと思います。

せっかく自分で決められる世の中なので、本当の気持ちに気付いてまずは最初の一歩を踏み出せることを祈っています。

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