この記事では御印祭の以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
御印祭に参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
御印祭の基本情報
御印祭の特徴は、富山県高岡市の金屋町で毎年6月19日、20日に開催する祭りです。
前田利長公が、高岡に築城したさいに、鋳物師を金屋町に呼び鋳物文化を高岡に広めました。
その感謝と偲ぶ意味を込めて、命日に行なっているお祭りです。
この時に、弥栄節(やがえふ)踊ります。
弥栄節とは、作業歌です。
1日地金を溶かし、たたらというものを足踏みしたりするので元気づけるために弥栄節を歌ったとされています。
御印祭でこの弥栄節を踊ります。
御印祭の開催日時・時間
開催日:6月19日、20日
時間:【19日】19:30~【20日】17:00~
御印祭開催場所
富山県高岡市 金屋町各町内
御印祭へのアクセス・駐車場情報
あいの風とやま鉄道 高岡駅から徒歩15分
能越自動車道高岡ICから車で5分
お車の方は周辺の有料駐車場をご利用ください。
御印祭の見どころ・おすすめポイント
御印祭の見どころは、19日の夜の前夜祭に地元の保育園から中学生や各種団体が集まり、石畳や千本格子のある金屋町で、弥栄節を踊ります。
この弥栄節は、男性は棒踊り。女性は手ぬぐい踊り。
男性は、棒踊りなのでビシッとひとつひとつがかっこよく男性らしい踊りをします。
女性は手ぬぐいでしなやかに、華麗に女性らしい踊りをします。
20日の日中には、金屋町にある公園で地元の金屋町の大人、子供が踊ります。
前日とはまた違う魅力があります。
男性の弥栄節
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女性の弥栄節
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昼間の風情のある町並み
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御印祭の混雑状況
前夜祭は、いろんな団体の方が踊るので保護者や家族が見にくるので割と混みます。
メイン通りでの踊りなので立ち見になってしまいますが、次の日は、地元の人が踊るのであまり混んでないのでゆっくり椅子に座ってみることができます。
まとめ
夜は屋台があると聞いてたけど、少ないので注意。
また飲み物を持参した方がいいと思います。
近くに自販機はありでも踊っているので割り込めないです。
ここは、重要で駐車場がないので高岡駅から歩いてくるかバスで来てください。
高岡駅から歩くと20分くらい。バスは本数が少ないので歩いた方が早いと思います