この記事では岸和田だんぢり祭りの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
岸和田だんぢり祭りに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
岸和田だんぢり祭りの基本情報
だんぢり祭りの特徴はやり回しと言われる道路の曲がり角をケヤキの木で作った地車が勢いよく曲がるところで、失敗すれば倒れる事や最悪の場合死人が出ることもあります。
地車の上では太鼓や鐘を叩いて大屋根と呼ばれる屋根の上では大工方と呼ばれる人が踊っています。
この祭りは耳でも目でも楽しめる祭りです。
その地車を地元の人間で朝から晩まで引っ張り五穀豊穣を祈る祭りになっています。
今では岸和田と言えばだんぢりの町と言われるくらいの大きな祭りになっています。
岸和田だんぢり祭りの開催日時・時間
開催日:9月敬老の日の前々日(土曜日)と前日(日曜日)の2日間
時間:【土曜日】6:00~22:00 【日曜日】9:00~22:00
岸和田だんぢり祭り開催場所
大阪府岸和田市北西部、岸和田城下およびその周辺
岸和田だんぢり祭りへのアクセス・駐車場情報
南海本線 岸和田駅もしくは春木駅からすぐ
JR阪和線 東岸和田駅から岸和田駅前行のバスで岸和田駅前下車すぐ
大規模交通規制も行われ、大変混雑しますのでお車のご利用はおすすめできません。
公共交通機関をご利用ください。
岸和田だんぢり祭りの見どころ・おすすめポイント
だんぢり祭りのみどころはやり回しなのでカンカン場と呼ばれる岸和田ベイサイドモール(地元の人はカンカンと呼びます)で観覧席が出来ているのでその観覧席で見るのもいいと思います。
地元の人の楽しみ方は何町(何台)も走っているので好きな町の地車の後ろに付いて走りながら追っかけをするという楽しみ方もあります。
私だけが知っている穴場スポットと言えばラパークと呼ばれるショッピングモールの駐車場から見るのがオススメです。
上から見るだんぢり祭りはやり回しの一部始終が見えるのてはオススメです。
だんじり試験曳き
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久米田寺宮入り
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灯入れ曳行時のだんじり
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岸和田だんぢり祭りの混雑状況
だんぢり祭りの混雑状況はカンカン場やラパークでは移動するのに人と肩が当たるくらい多いです。
その人が多いところから一本道に入ると歩いてる人が少ないのでそこで見るのも悪くないと思います。
朝6時ごろから見にいけばまだ人が少ないのでオススメです。
まとめ
だんぢり祭りは喧嘩祭りと言われる程、地元の人は気が立っているのでだんぢり祭りの邪魔にならないように気をつけてください。
道路は通行止になっているので車では行けないので早めに駐車場を見つけておいて、下調べをしてから見に行って下さい。