この記事では犬山祭りの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
犬山祭りに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
犬山祭りの基本情報
犬山祭りの特徴は毎年4月の第一土曜、日曜日に開催されており、山車はからくりが有名で、「犬山式人形屋台」と呼ばれていることです。
犬山の車山の構造をみますと、名古屋東照宮祭の車山とよく似た構造をしていますが、名古屋東照宮祭の車山が二層であるのに対し、犬山の山車は、三層になって独自の発展をしたことで有名となっています。
また犬山祭りの主役は、山車が13輌と多くでるのが特徴かと思います。
この山車は文化財に指定されています。
犬山祭りの開催日時・時間
開催日:4月第1土日、2日間
時間:
犬山祭り開催場所
愛知県犬山市 犬山城前広場
犬山祭りへのアクセス・駐車場情報
名鉄犬山駅西口から徒歩約20分
お車の方は周辺の有料駐車場ご利用となりますが、大変混雑しますので公共交通機関のご利用がおすすめです。
周辺の有料駐車場
犬山祭りの見どころ・おすすめポイント
犬山祭の最大の見どころは、豪華絢爛な車山だけではなく、車山に飾られた水引幕や彫刻の数々は江戸時代の装飾がそのままに残っていることです。
また、町内各所で行われる車切、どんでんという方向転換は必見で、特に本町交差点で行われるどんでんは犬山祭最大の見せ場だと言えると思います。
13輌の山車も見どころですが、参加する子どもたちの着る金襦袢というのも必見であり、思わず見惚れるほどの美しさがあるかと思います。
針綱神社麓という広場で犬山城を背に並べられるので写真に収めるには絶好の場所かと思います。
山車
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車山
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花火
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犬山祭りの混雑状況
犬山祭りの混雑状況は、一言でいうととても混みます。
山車の近くに寄れば寄るほど人が多くカメラを片手にもっている人が多く、危険かと思います。
また出店も多く出ているため、そちらも人だかりでいっぱいでした。
遠くから山車を見ようとすればあまり人がいないところに出られます。
夜までやっているので遅い時間になってくると人だかりもだいぶ減ってきて、ゆっくり見て回ることができます。
まとめ
せっかく見に行くのであれば、混雑していても近くで見てください。
古き良きものですが、いつかは壊れてしまうものかもしれないので、見られるうちに見ておくことをお勧めします。
朝から夜までやっているので一日通して見に行った方がいいです。