自転車のダイナモライトって古い?うるさいときはどうしたらいいの?

夜暗くなってきてから自転車のライトをつけると、急にペダルが重くなって音を立て始める…というのを経験した方も多いのではないでしょうか?

ウィィィーンと大きい音を鳴らしながら走るのが嫌だったのを思い出します(^-^;

最近街で見かける自転車はそこまでうるさいような感じもしないのですが、今はダイナモライトではないんでしょうか?

今の自転車のライト事情を調べてみました。

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自転車ライトはダイナモが多い!うるさいときは交換がおすすめ!

ダイナモライトとしてだれもが思いつくのは、大抵リムダイナモライト(ブロックダイナモライト)です。

自転車の前輪についているライトのことで、タイヤの回転をエネルギーに変換して発電させる仕組みです。

発電はタイヤに当てて行うため、ペダルが重くなってしまいます。

これがあのウィィーンという音を生み出すわけです。

ダイナモライト自体は軽く、そして値段が安いため、今現在も多くの自転車に採用されています。

あの大きい音も発電のためなら仕方ないですね…。

と言いたいところですが、現在ではハブダイナモライトというダイナモライトがあるそうです。

オートライト式ハブダイナモライトは従来のリムダイナモライトとは違い、自転車の前輪の中心部分に発電機がついています。

コイルと磁石によって電流をおこす仕組みで、車輪が回ることによって勝手に発電してくれます。

前輪に当てて発電させる必要がないため、リムダイナモライトより静かです。

また暗くなったら光センサーによって自動で電気がつくので、付け忘れ等も心配ありません。

音がうるさいときはオートライト式ハブダイナモライトに自転車屋で交換するのもいいと思います。(値段は2000円~なのでリムダイナモライトよりはもちろん高いです)

自転車ライトはLEDダイナモライトがいい!明るくて軽いものとは?

リムダイナモライトでも最近は改良が進み、従来の電球に代わりLEDライトのものが多くなってきました。

そのなかでもおすすめが「Mag Boy(マグボーイ)」という商品です。

LEDなので少ない電力で発電する上に、約220gの軽さ。

リムダイナモライトでも前輪と同じゴムでできているため摩擦が少なく音もうるさくないです。

取り付けもそんなに難しくなく、ご家庭でできます。(心配な方は自転車屋に頼みましょう)

マグボーイにも様々な種類があり、価格帯も2000円しない安価なものからあります。

上記でご紹介したハブダイナモライトの種類もありますので、ご自分の自転車に合うライト探しができます。

まとめ

自転車のダイナモライトはやはり消耗品ですので、長く使っているとうるさくなってきてしまいます。

音がうるさくなってきたら、交換時です!

特にLEDのライトは長持ちするので、ぜひ上記を参考に検討してみてください(*^^*)

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