CD-ROMやレーザーディスクのゴミはどうやって分別したらいいの?

日々発生するゴミの分別。

みなさんはゴミの分別のルールをきちんと把握していますか?

どうも!ペットボトルのラベル剥がしの分別が苦手な筆者です。

生ゴミなどの「燃えるゴミ」・ガラスなどの「燃えないゴミ」・ペットボトルなどの「資源ゴミ」、そして粗大ゴミに危険ゴミとゴミの種類は多岐にわたります。

では、CD-ROMやレーザーディスクはどうやって分別するのでしょうか?

解説していきたいと思います。

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CD-ROMやレーザーディスクは燃えない!細かい分別は確認しよう!

まずCD-ROMやレーザーディスクは「燃えるゴミ?」or「燃えないゴミ?」。

ヒントはポリカーボネート樹脂というプラスチックの一種が原料です。

この素材は同じプラスチックでもポリエチレンと比べてリサイクルがしにくい材料だそうです。

ここまで言えばもうお分かりだと思いますが、「燃えないゴミ」。

つまり「不燃ゴミ」として出すのが正しい分別ということになります。

ただ今回、分別方法を調べている中で分かったことがあります。

このCD-ROMやレーザーディスク。

自治体によっては一辺の長さが30cmを超える場合、「粗大ゴミ」に分別されると定めているところや「燃えるゴミ(可燃ゴミ)」として扱っているところがありました。

「燃えないゴミ」と前述しましたが、結論としては自治体によって分別方法が異なるので捨てる前に自治体のホームページを確認したり、問い合わせるなど必ず確認するようにしていただければと思います。

ゴミの分別は一覧表をもらうとわかりやすい!ホームページで検索!

ゴミの分別に関しては各自治体も力を入れており、中にはホームページで一覧表を公開していたりチラシや冊子を作成していたりします。

ホームページからでも印刷やダウンロードが可能ですのでお住まいの自治体のホームページを検索→アクセスしチェックしてもらえればと思います。

とても見やすい一覧表を手に入れることが出来ますよ。

その表を冷蔵庫など分かりやすい場所に貼っておけばいつでも分別方法を確認することが出来るので毎回ゴミの分別に悩む必要はありません!

まとめ

環境省発表の報道資料によると2016年(平成28年)の1年間に出たゴミの量は約4,317万トン。

これは東京ドーム約116杯分になるそうです。

これだけのゴミが年間を通して出されています。

ただ2000年(平成12年)の5,483万トンのピーク時から年々減少していることも事実です。

これはリサイクルなどの法律ができたこともあるとは思いますが、人々がゴミをあまり出さないようにしたことやゴミの分別一覧表などを元に自治体のルールを守るようになったことも大きく影響していると思います。

今回はCD-ROMやレーザーディスクについて取り上げました。

そして各自治体によって分別ルールは異なりますがきちんとホームページなどに明記されていると思います。

これからもこのように分別1つをとっても私たち1人1人がゴミに題する問題意識をしっかり持ち続けていくことが大切ではないでしょうか。

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