たけのこの保存ってどうしたらいい?水につけないといけないの?

たまに、たけのこを親戚から大量にもらって困っている方、いますよね?

そんなにたけのこを使ったレシピも思いつかないのでなかなか消費するの難しいそうですね。

そんな時にとりあえず保存しておこうって思う方も多いと思いますので、今回はそんなたけのこの保存方法をご紹介していきたいと思います!

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たけのこの保存は水につけて冷蔵庫へ!毎日水を変えるのがコツ!

たけのこの保存方法の前にあく抜きの方法も一緒にご紹介していきたいと思います。

あく抜きの基本的なやり方

用意するもの

・一握りの米ぬか

・赤唐辛子1本

・鍋

①たけのこは根元の硬い部分と穂先の5〜6cmを切って縦に2〜3cmの深さの切れ目を入れます。

縦に切れ目を入れると火が早く通るようになり、茹でた後の皮むきがしやすくなるので入れておきましょう。

②たけのこを鍋に入れてかぶるくらいの水を入れます。

③そこにぬかと赤唐辛子を加え強火にかけましょう。

④沸騰したら落し蓋をして吹きこぼれに注意しながら弱火で40〜1時間茹でて下さい。

⑤根元の太い部分に竹串をさし、すっと入るようになったら火を止めてそのまま冷めるまで置いておきます。

この時流水で冷ましてしまうとアクがしっかり抜けませんので、あくまで鍋に入ったまま冷めるまで待ちましょう。

⑥たけのこが完全に冷めたら水洗いをしてぬかを綺麗に取り除いて切れ目から指先を入れて剥いていきます。

ここまでがアクの抜き方です。

保存方法

蓋付きの深めの保存容器に水を入れ、たけのこが完全に浸るようにした状態で蓋をして冷蔵庫で保存しましょう。

毎日水を変えてしっかり水に浸しておけば1週間は保存が可能ですので、忘れないようにしましょう。

多くて食べられない場合は刻んで薄味で下煮しておくと日持ちするのと同時にいろんな料理にアレンジが効くのでおすすめです。

たけのこの長期保存ができる!塩漬けにすると常温でも大丈夫!

たけのこをもっと長期保存しておきた場合は塩漬けにするのがおすすめです。

あく抜きをしたたけのこに塩を加え重石をして冷暗所におくことによって1〜2ヶ月の長期保存ができます。

材料はいたってシンプルであく抜きしたたけのこの重さに対して30%の塩を用意するだけです。

この塩をたけのこにまんべんなくまぶし、重石をして冷暗所に置いておくことで塩漬けの完成です。

こちらは常温での保存が可能なので、もらいすぎてしまった場合はこの塩漬けを作ってみるのもおすすめします!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

旬の美味しいたけのこ、せっかくもらったのなら美味しく食べたいですよね。

正しい保存方法を学んで、最後まで美味しくいただきましょう!

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