同僚の両親が亡くなった時に香典をどうしたらいいか、悩みますよね。
どのタイミングで、どの程度の香典を渡すべきなのでしょうか。
そこで今回は、同僚の両親が亡くなった時の香典の扱いについて調べてみました。
職場の同僚に香典を渡す時のマナーとは？通夜の参列に持参しよう！
同僚の両親が亡くなった際のマナーとして、香典を渡すタイミングや金額について気になりますよね。
通夜に参列する場合には、香典は自分自身で持参することが好ましいとされています。
通夜の際に、受付に香典を預けてください。
その際の香典の金額ですが、同僚の両親という関係性の場合、5000円程度がよいとされています。
香典を渡す際には、返礼品を受け取ることが多いです。
そのため、あまりにも香典の金額が低い場合は返礼品を下回ってしまいます。
返礼品を下回ったとしても遺族側から何か言われるということはないでしょう。
しかし、だからと言ってあまりにも低い額を包むことをはよくありません。
もし、同僚の両親と特別に親しかったり、お世話になっていたりする場合には、より多くの金額を包むこともできます。
お世話になったからと、もう少し多く包みたいという気持ちがある場合は、包みましょう。
しかし、だからと言って、返礼品がより多くて当たり前だと考えるような、返礼品ありきの考えはやめましょう。
あくまで香典は弔意を表すものです。
通夜に参列しないときの香典は？同僚本人か上司に預けるといい！
同僚の両親が亡くなった時、仕事が多忙であったりとか遠方であったりして、通夜に参列できないこともあります。
その場合は、香典をあらかじめ用意しておいて、通夜に参列する上司に預けましょう。
通夜に参列しない場合であっても、香典は用意した方がいいですよ。
香典は、いわばお悔やみの気持ちの表れです。
そこでは、参列しなくとも両親に対する弔意を表しましょう。
香典の金額は、通夜に参列しない場合でも、5000円程度が良いとされています。
まとめ
同僚の両親が亡くなった時の香典は、そのお付き合いの程度にもよりますが、5000円程度が好ましいとされています。
通夜に参列する場合には、直接香典を受付にて渡ししましょう。
通夜に参列しない場合には、通夜に参列する上司に預けておいてください。
香典は弔意を表すためにあります。
香典返しなどを気にするのではなく、自分の気持ちを表すものとして届けてください。
