調理の要とも言えるまな板。
主要なものとしては、木のまな板とプラスチックのまな板がありますよね。
木を勧める人もいればプラスチックを勧める人もいて、どちらがいいのか迷います。
そこで今回は、木のまな板とプラスチックのまな板のデメリットやメリットを比較したり、木のまな板のお手入れについて調べたりしてみました。
木のまな板とプラスチックはどっちがいいの?デメリットとメリットはこれ!
木のまな板のメリットとしては、包丁の刃こぼれがすくないことがあります。
包丁は使っているうちにどうしても刃こぼれを起こしてしまいます。
そういときは包丁を研ぐ必要ができますが、頻繁にはできませんよね。
そのため包丁の傷みを軽くするためには、刃こぼれを起こしにくい木のまな板がオススメとなります。
しかし木のまな板にもデメリットがあります。
それは漂白剤が使えないことが多いことです。
そのためしっかりとたわしなどで洗う必要があります。
その場合はどうしても時間がかかってしまい、手入れが大変になります。
他方プラスチックのまな板のメリットは、何と言ってもお手入れが楽です。
さっとスポンジなどで洗うことができます。
もちろん漂白剤などでの除菌も行うことができます。
しかし、デメリットとしては熱に弱いことが多いということです。
そのため熱いものなどをのせた場合には、まな板が反ってしまいます。
反ったまな板では綺麗に包丁を使うことができなくなってしまいます。
木のまな板は使い始めが肝心!これで木のまな板も怖くない!
手入れが大変なイメージのある木のまな板。
手入れができないから、とプラスチックのまな板を購入する人もいます。
しかし、実は木のまな板も使い始めにケアをすることで、ぐんと手入れが簡単になります。
最初の手入れに必要なのは、ふきんと熱湯だけです。
まず購入した木のまな板をしっかりと洗います。
次に、そのまな板をふきんで包みます。
そして熱湯をかけてください。
ふきんを取り、またまな板を洗ったらあとは乾かすだけです。
最初のこの一手間で、木のまな板も綺麗に使うことができますよ。
まとめ
木のまな板とプラスチックのまな板は、それぞれにメリットとデメリットがあります。
手入れのしやすさや、包丁への影響など、どこを優先するかは選ぶ人によって異なります。
手入れが難しいと言われている木のまな板も、実は最初の一手間で綺麗に使い続けることができます。
自分の生活にあったまな板をぜひ選んでみてください。