子供にいつからお箸の練習をさせるか迷います。
売り場にいくと2歳からなどと書いてあったりして、「2歳から始めなきゃいけないの!」と思っていませんか?
始めるにあたり、どのようにお箸を選んだら良いのか、素材に違いがあるのかなど気になると思います。
調べてみます。
そもそも子供のお箸練習はいつからがベスト?成長に合ったサイズ選び
お箸の売り場などを見に行くと、2歳用~などと書かれているのが一番小さい子用でしょうか?
だからといって、2歳からお箸の練習を始めることはありません。
あくまでも2歳の子が使うということです。
2歳でしたら、まだスプーン・フォークで十分だということです。
始めるのは本人が興味を持ったらOKです。
お兄ちゃんやお姉ちゃんが居ると早くに興味を持つかもしれません。
それが、始めるGOサインです。
お箸のサイズですが、
- 2歳(13センチ)
- 3歳(14センチ)
- 4歳(15センチ)
- 5歳(16センチ)
となってきます。
しかし、手のサイズは人それぞれです。
子供でもそれは変わりません。
親指と人差し指をL字にしたときに、指の先と先を直線に測ります。
その長さの1.5倍がお箸の長さに適しています。
一度測ってみてから、買いに行くと良いのではないでしょうか?
パパやママたちも測ってみるのも楽しいかもしれません。
2歳でも3歳のお箸が合う子・5歳でも4歳のお箸が合う子と色々だと思います。
長さは重要なものになりますので、必ず合うサイズを買いましょう。
子供のお箸練習に実は木の素材がいい理由
お箸の素材の種類は色々あります。
プラスチック・木・竹が主な素材になります。
プラスチックは軽いことがメリットになります。
また、子供の好きなキャラクターがプリントされてる物もあり、子供にとっては嬉しいお箸が多いです。
親も名前が書きやすく、子供が喜んでくれる。
そして、価格が安いことに魅力を感じると思います。
ですが、素材がプラスチックですので口に入れるものとして、大丈夫なのかと心配される親もいらっしゃると思います。
竹は軽い上に物をつかむことに適しています。
子供はおかずなどをつかんでも落としてしまうことがありますが、竹はつかみやすいので、落とすことも少ないようです。
ただ、価格もプラスチックよりは安くはなく、何よりも水分はけが悪いので、良く乾かさないとカビが生えてしまうことがデメリットです。
口に入れるものですので、怖いところです。
木はもちろん天然であること、ある程度の適度な重さがあることがメリットです。
価格はプラスチックよりは高いですが、お箸の練習にするには重さも重要ですので、最適かと思います。
また、自然の素材を作られたお箸です。
子供の口に入っても心配はいりません。
安心して使うことができます。
今では木でもキャラクターをプリントできたりしますので、子供が喜ぶものもあります。
総合的に考えると木が一番お箸の練習には適しているといえます。
まとめ
お箸はちゃんとした持ち方をしてほしいと思っています。
それには練習が必要です。
小さいうちからですが、いつからは迷うところですね。
でも、興味を持てばいつからでもいいのでしたら、子供の様子を見て決められます!
親がガツガツ行くよりも、子供がGOの時に始めたほうが、スムーズに覚えてくれると思います。
楽しい食事風景の束の間に教えられたら、最高だなと思いました。