床下収納はどうしても、その上を歩いたりします。
そのため、金具部分に強い負荷がかかるので、金具が緩んできたりします。
また、下はもちろん空洞ですので、蓋がたわんできたり、キシキシと音が出てきたりします。
どうにかならないものでしょうか?
補強することで、これらを軽減させることができるそうです。
どのように補強をすればよいのでしょう?
調べてみましょう!
床下収納の蓋はこうやって補強する!金具の付け方にコツがある!
自分で、補強するには補強材を使っていきます。
ホームセンターなどで補強材(金具)が売っています。
それにドライバーとネジがあればできます。
蓋が自立式の場合は接続部分を外しておく必要があります。
まずは、蓋をはずします。
蓋のフロア材の目の向きを確認します。
それに垂直になるように補強材をねじ止めします。
蓋のフロアの目と補強材が十字になるように補強することが重要です。
垂直にすることがコツです。
2本の補強材でも十分に強度が増します。
これにより、キシキシ音やたわみが気にならなくなると思います。
床下収納の蓋を丈夫に改良しよう!補強材は通販で手に入る!
床下収納は年数がたつほどにたわんできたり、音が出てきたりしてしましますが、はじめから蓋を丈夫に補強することで、床も痛まずにすみます。
補強材を使い、蓋の裏側に必ず、フロアの目と垂直になるように補強材をねじ止めします。
床下収納は下から上へと蓋を上げます。力の要る作業です。
補強材を使い、丈夫にしたとしても重くなっては元もこうもありません。
補強材には素材があり、樹脂製・アルミ製・鉄製などがあります。
樹脂製が軽いようです。
軽くても強度はありますので、補強材としては十分約にたちます。
蓋が重くなり過ぎないように気をつけながら蓋を丈夫にしましょう。
補強材はホームセンターなどでも売っていますが、種類が限られています。
通販でも手に入りますので、一度ネットで確認するのもよいかもしれません。
「床下収納 補強」と検索すると必要なものが検索でき、そのまま買えば全てがそろいます。
いちいち、買いに行くのも面倒ですので、通販も探してみると良いかと思います。
まとめ
床下収納、便利ですがその上は寒かったり、キシキシと音が鳴り始めたり、取っ手の部分が外れたりと色々と面倒な部分があります。
床がきしむのやたわんでくると嫌なものですね。
簡単に補強ができることがわかりました。
業者に頼むのもお金がかかりますので、自分で出来るのであればやってしまおうと思いました。