少年野球の審判ってどんなコールをするの?立つ場所は決まってるの?

少年野球の審判をすることになったけれども、審判について何も知識がないときちんと務まるか不安になりますよね。

立ち位置やコール、ジェスチャーなど改めて考えてみるとわからないことだらけです。

しかし、基本を押さえておくことで当日の審判もスムーズに進めることができます。

そこで今回は、少年野球の審判の基本的なコールや立ち位置について調べてみました。

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少年野球の審判用語とは?必要なコールとジェスチャーをご紹介!

少年野球で審判をする時になった時に、どのようなコールトジェルチャーがあるかをあらかじめ理解しておかないと審判がつとまりませんよね。

基本的なチェスチャーとコールを押さえておけば、初めての審判でも安心です。

ストライク

ストライクの時のチェスチャーは、まず右手で拳を握ります。

そしてその拳をドアをノックするように振り上げで「ストライク」とコールします。

かがんでいる状態から立ち上がるように腰を伸ばすのもポイントとなります。

ストライクの時のコールは、ストライク→ストライクツー→ストライクスリーとなります。

ボール

ボールの時は、ジェスチャーはありません。

構えた姿勢から動くことなく「ボール」とコールするだけです。

アウト

アウトは、一呼吸おいてからコールします。

アウトの時は、ストライクの時と同じように、右手の拳でドアをノックするように振り上げて「ヒズアウト」とコールします。

少年野球の審判は立ち位置も重要!正しいコールと動く場所とは?

少年野球の審判は、球審と塁審3名の4人制の場合と、球審と塁審2名の3人制があります。

4人制は、基本的にはそれぞれの塁に塁審がつき、自分の塁の判断やコールをします。

3人制は、1塁塁審と3塁塁審のみとなります。

その場合は、2塁の塁審の役割を2人の塁審で分担する必要があります。

球審は、スロットポジションに立ちます。

スロットポジションは、バッターとキャッチャーの間になる、後ろ側に立ちます。

キャッチャーの真後ろではありません。

ランナーの存在やアウトカウントなど試合の進行によって、塁審の立ち位置は変わります。

特に3人制の場合は、2塁の判断を行うのが3塁審の場合と1塁審の場合によって、大きく移動します。

まとめ

少年野球の審判は、塁審と球審があります。

さらに、4人制か3人制かでも違いがあります。

基本的なコールやジェスチャー、立ち位置をあらかじめ把握しておくことで、審判をすることができます。

複雑な立ち位置の違いは審判を行なっていく中で少しずつ理解していく必要なことがありますが、まずは基本的なことを押さえておきましょう。

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