1人暮らしの時、停電で急に部屋の中が真っ暗になったら不安になりますよね?
そんなときも慌てることはありません。
落ち着いて対応すれば停電はすぐに解消できることが多いです。
この記事では停電の原因と停電時の対策などについてまとめてみました。
マンションの電気がつかないときは?停電の原因を確かめよう!
停電には大きく分けて2つのパターンがあり、それぞれに原因があります。
以下に2つのパターンの原因と確かめる方法、対処法についてまとめてみます。
自分の家の一部もしくは全部が停電している(周りの家は電気がついている)
自分の家が停電したときは周りの状況を確認しましょう。
マンションであれば共用部分(廊下やエレベーターなど)を確認しましょう。
もし、停電していなければ、あなたの家だけが停電しているということになります。
この場合、ブレーカーが落ちているかもしれません。
自宅の分電盤を確認し、落ちているブレーカーを上げましょう。
自分の家に加え、周りの家も停電している
自分の家も周りの家も停電している状況では、台風や落雷などの影響で送電線に問題があることが考えられます。
この場合、送電線などに触れることは感電の恐れがあるため、絶対に触れてはいけません。
復帰時の火災防止に備え、電気製品の電源を抜き、復旧するのをじっと待ちましょう。
いざというときに備えておこう!停電の復旧を確認する方法とは?
停電が復旧すると、家内の電気も自然と付きます。
電気が付けば復旧をしたことになります。
これに覚えておくといいポイントがあります。
それは電化製品類の“設定”です。
基本的に停電しても電化製品の設定は、停電前の状態を記憶しているものが多いです。
ですが、停電時間が長い場合などは設定がリセットされているケースがあります。
冷蔵庫の温度設定やテレビなどの時刻設定など確認しておくとよいでしょう。
冷暖房器具の時刻やタイマー設定などもリセットされていないか確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
突然の停電は誰しも慌てるものです。
ですが、落ち着いて周りの状況を確認し、対応すれば問題ありません。
停電は大きな地震や落雷などで起こります。
もし地震や落雷などがあった時は、落ち着いて行動できるよう備えておくといいでしょう。