原付を中古で買うには総額いくら必要?費用の詳細を詳しく解説します!

支払総額とは、バイクを購入し、乗ることができるようになるまでにかかる必要最低限の金額のことです。

原付を購入する際には、本体価格のほかに登録費用や各種税金などの諸費用がかかります。

登録費用には、検査登録手続代行費用や整備費用などを合わせた販売店手数料と、重量税や自賠責保険などの法定費用が含まれます。

原付は、400㏄以上のバイクと違って車検がいりませんので、車検を取得するための諸経費は不要となります。

スポンサードリンク

原付を中古で買う時の諸費用は〇〇にも注意しよう

手数料

販売店によって違いますが、原付の場合は手続きが簡易であるため数千円~1万円程度ですが、少しでも費用を抑えたいのであれば自身での手続きも可能です。

法定費用

軽自動車税は90㏄までの車両は年間2000円と定められています。

重量税は125㏄までの車両について課税はありません。

また、消費税はバイクにもかかってきます。

オプション装備や登録費用代行など、税金以外の手数料にも課税されます。

原付を中古で買う場合保険はいくらかかる?

原付も自動車同様に自賠責と任意の両方の保険があります。

自賠責保険

未加入の場合は法律で罰せられます。

対人賠償事故にのみに適用され、物損や自損には適用外です。

最高補償額も4千万円までとなっています。

自賠責保険料は掛ける期間によって金額が変わります。

12ヶ月では7,500円ですが、
24ヶ月  9,950円
36ヶ月  12,340円
48ヶ月  14,690円
60ヶ月  16,990円と、長くなるほどお得になります。

任意保険

任意保険では、自賠責で補えない対物・自損・バイクの盗難補償に適用されます。

補償内容は保険の契約内容によりますが、一般的に対物・自損については無制限で補償されるものが多いです。

自動車保険に加入している場合はオプションのファミリーバイク特約という形で良いですが、バイクのみの場合はバイク保険への加入をお勧めします。

任意という名の通り強制されるものではありませんが、自身だけではなく事故を起こした際の相手など周囲を守ることにもつながりますので、必ず加入するようにしましょう。

任意保険料の相場は年間数千円~1万5千円程度です。

まとめ

原付を購入する際の必要経費などについて説明しました。

原付の場合は車検がないため、オイル交換を忘れて修理費が高くついたなどといったことにも注意が必要です。

こまめにメンテナンスを行うようにしてくださいね。

スポンサードリンク
タイトルとURLをコピーしました