フェンシング初心者にはエペがいい?競技に勝つコツが知りたい!

オリンピック種目の一つであるフェンシングですが、いくつかの種類があるのをご存知でしょうか。

エペ、フルーレ、サーブルという3種類存在します。

その中でもエペは初心者向けのフェンシングと言われています。

この記事ではフェンシング、特にエペについてまとめてみました。

スポンサードリンク

フェンシングのエペは比較的ルールも簡単!身長が低くても勝てる!

冒頭でも紹介しましたが、フェンシングには3種類あります。

それぞれについて簡単にまとめてみました。

エペ

頭から爪先まで全身が有効面となり、攻撃は突きのみになります。

先に相手を突いたほうにポイントが入り、両選手が同時に突いた場合は双方にポイントが入ります。

電気審判器のランプが点灯したほうがポイントを取ったと簡単に見分けることができます。

エペは決闘そのものから発展した競技とされており、相手の血を流せば勝ちという考えから全身が有効面となっています。

フルーレ

背中を含む胴体のみが有効面になります。ただし手足は除きます。

攻撃は突きのみで、両選手のうち先に腕を伸ばし剣先を相手に向けたほうに攻撃権が生じます。
相手がその剣を払ったり、間合いを切って逃げ切ったりすると攻撃権が消滅し、相手に移ります。このように攻撃と防御を繰り返していきます。

サーブル

頭や腕も含め、腰から上の上半身全てが有効面となります。

サーブルは突き以外に斬りも存在し、ルールはフルーレと同じく攻撃権に基づいています。

斬りの技が加わることで、よりダイナミックな攻防を見ることができます。

上記を見ると分かるようにエペは突いたら勝ち、突かれたら負けというシンプルなルールのため、フェンシングを始めるならエペから始めるのがおすすめです。

フェンシングのエペでオリンピックを目指そう!練習のコツをご紹介!

エペを上達するには、まず自身のスタイルを確立するのが重要ではないでしょうか。

基本的に攻撃型、守備型、カウンター型に分かれており、それぞれに特徴があります。
攻撃型

前腕部分を積極的に攻めながら、相手が怯んだところにアタックを入れる。

守備型

後ろに下がりながら相手を誘い込み、攻撃してきたところを確実にアタックする。

カウンター型

相手が攻撃を仕掛けてきそうなタイミングを見計らって、攻撃動作に入ろうとした瞬間を狙ってアタックを叩き込む。

スタイルは自身の性格などに合わせ確立させ、繰り返し練習することで戦い方も確立してきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日本ではまだまだ普及されていないスポーツの一つですが、オリンピックを機に広まっていくのではないでしょうか。

スポンサードリンク
タイトルとURLをコピーしました