同僚やその配偶者が出産した際のお祝い、どの程度した方がいいのか、個人がいいのか会社がいいのかといった悩みが出てきますよね。
お祝いは、個人でも会社の同僚連名でも行うことができます。
そこで今回は、出産祝いの渡すタイミングや相場について調べてみました。
会社の同僚にいつ渡す?社内で集める出産祝い金の相場とは?
出産祝いはいつ渡すのがベター?
出産祝いを渡すタイミングは、生後七日目にあたるお七夜から、お宮参りに行く生後一か月ごろが好ましいとされています。
出産の知らせを聞くとすぐにでもお祝いをしたい気持ちになりますよね。
しかし、そこは少し一息おいて、出産して1週間過ぎたあたりからにしましょう。
社内で出産祝い金をあつめるとしたら?!
同僚やその配偶者が出産した場合には、社内や部署内で出産祝いを合わせて包むこともありますよね。
その場合は、一人一人渡すよりも、少しだけ少なめの金額になります。
だいたい、一人当たり1000円か3000円くらいのお祝いを包みましょう。
その際には、連名にしたり、メッセージカードを添えたりするなど、だれがお祝いを出しているかを伝えるようにするといいですよ。
同僚の出産祝いは早めに渡したい!お返しのことも考えて!
出産祝いは生後一か月までに渡すのが良いとされています。
その理由は、内祝いにあります。
出産祝いをもらった人は、出産祝いをくれた方々へ、内祝いとしてお返しをします。
その内祝いの手配を始めるのが、だいたい生後一か月、お宮参り後なのです。
それよりも遅くなると個別に手配になってしまうため、やや手間になってしまうのです。
お返し不要、気持ちだけで十分という思いがある人は、その旨を、お祝いを渡すときに伝えるといいですよ。
生後一か月過ぎてからとはいえ、産後に子どもの面倒を見ながら内祝いの手配をするのはとても大変なことです。
わざわざそんな負担をかけたくないと思ったら、ぜひ一言添えてみてください。
とても喜ばれますよ。
まとめ
職場の同僚に赤ちゃんが生まれたときの出産祝いは、生後7日から一か月の間に渡すのが良いとされています。
その場合のお祝いは、個人でも職場の連名でもすることができます。
職場の連名でするときは、だれがお祝いに参加しているかを明確に伝えるようにすると、同僚やその配偶者が内祝いをする際に困らないので、ぜひ添えるようにしてください。